“コンセプト開発・藤田寛之”フルモデルチェンジした『新RMX(リミックス)』
“コンセプト開発・藤田寛之”フルモデルチェンジした『新RMX(リミックス)』
配信日時: 2015年9月30日 03時52分
9月28日(月)に都内でヤマハ『RMX(リミックス)』の新モデル発表会が開催され、契約プロの2枚看板である藤田寛之と谷口徹が登壇し、新クラブの性能面の進化を語った。
3年目となる2016年モデルは“ヘッドとシャフトの組み合わせで最大飛距離を生み出す”というブランドコンセプトを明確にするため“inpres(インプレス)”の枠から独立。これまでは1年スパンで『RMX』が発売されてきたが、ブランドの成熟度をさらに高めるために今作以降は2年スパンでのモデルチェンジとなる。
キャッチコピーは“コンセプト開発・藤田寛之”。長らくヤマハとともに歩み、年齢を重ねることに成績&飛距離を伸ばしていった藤田からの提案を最大限反映されている。
『RMX』について藤田は「自分はツアープロとして、ヤマハゴルフのなかで“どのヘッドとシャフトが合うのか?”“最適弾道や最大飛距離をどうやって生みだしていくか?”を常に考えているのですが、アマチュアゴルファーもヘッドとシャフトの組み合わせを追求していくことが最大飛距離を生み出すためにいいと、自分の経験則からずっと思っていました」と、リミックスのコンセプトを広くアマチュアに体感してもらいたいと願った。
藤田の30歳(1999年)当時のドライビングディスタンスが258.67ヤードだが、賞金王獲得時は281.99ヤード(→写真参照)。「2011年の283ヤードが自身最高だと思うんですけど、いろいろなトレーニングしてきましたけど、道具の進化が非常に大きい。というかほぼ道具だけです」と“飛距離がない選手”という自覚から検証に検証を重ねて飛距離を伸ばしてきた。「1つのヘッドでシャフトを5本、10本と打ち比べてみると全然データが違う。新しいシャフトの噂を聞いたら挿して打ってみますし、谷口さんと自分が飛んだら、みんな食いつきますよ。そのクラブは“(本当に)飛ぶな”って」
今作は新テクノロジー「スーパーデュアル弾力ボディ」によって反発力が最大化。ヘッド内部のクラウンとソール溝を4本から6本に増やし、ボディ全体が撓んでボールとの接触時間を増やすことで爆発的な初速を生み出すというのが売り。『RMX116』をフジサンケイクラシックから導入している藤田も「今回のヘッドは打ったときのフィーリング、パワーロスがないな」と進化を感じている。
新ドライバーは『RMX116』『RMX216』の2機種。『RMX116』は前作『inpres RMX01』と『inpres RMX TOURMODEL』のフィーリングを合わせた、445ccの操作性のよいディープフェースモデル。『RMX216』は460ccのややシャローバックの高弾道を実現するモデルだ。
「“リミックス”で距離が伸びるというのはアマチュアの人ほどあるんじゃないか。最大距離を見つけて欲しいんです」。
藤田の思いが詰まった新『RMX』の詳細はヤマハゴルフの公式HP(http://golf.yamaha.com/)をチェックしよう。
3年目となる2016年モデルは“ヘッドとシャフトの組み合わせで最大飛距離を生み出す”というブランドコンセプトを明確にするため“inpres(インプレス)”の枠から独立。これまでは1年スパンで『RMX』が発売されてきたが、ブランドの成熟度をさらに高めるために今作以降は2年スパンでのモデルチェンジとなる。
キャッチコピーは“コンセプト開発・藤田寛之”。長らくヤマハとともに歩み、年齢を重ねることに成績&飛距離を伸ばしていった藤田からの提案を最大限反映されている。
『RMX』について藤田は「自分はツアープロとして、ヤマハゴルフのなかで“どのヘッドとシャフトが合うのか?”“最適弾道や最大飛距離をどうやって生みだしていくか?”を常に考えているのですが、アマチュアゴルファーもヘッドとシャフトの組み合わせを追求していくことが最大飛距離を生み出すためにいいと、自分の経験則からずっと思っていました」と、リミックスのコンセプトを広くアマチュアに体感してもらいたいと願った。
藤田の30歳(1999年)当時のドライビングディスタンスが258.67ヤードだが、賞金王獲得時は281.99ヤード(→写真参照)。「2011年の283ヤードが自身最高だと思うんですけど、いろいろなトレーニングしてきましたけど、道具の進化が非常に大きい。というかほぼ道具だけです」と“飛距離がない選手”という自覚から検証に検証を重ねて飛距離を伸ばしてきた。「1つのヘッドでシャフトを5本、10本と打ち比べてみると全然データが違う。新しいシャフトの噂を聞いたら挿して打ってみますし、谷口さんと自分が飛んだら、みんな食いつきますよ。そのクラブは“(本当に)飛ぶな”って」
今作は新テクノロジー「スーパーデュアル弾力ボディ」によって反発力が最大化。ヘッド内部のクラウンとソール溝を4本から6本に増やし、ボディ全体が撓んでボールとの接触時間を増やすことで爆発的な初速を生み出すというのが売り。『RMX116』をフジサンケイクラシックから導入している藤田も「今回のヘッドは打ったときのフィーリング、パワーロスがないな」と進化を感じている。
新ドライバーは『RMX116』『RMX216』の2機種。『RMX116』は前作『inpres RMX01』と『inpres RMX TOURMODEL』のフィーリングを合わせた、445ccの操作性のよいディープフェースモデル。『RMX216』は460ccのややシャローバックの高弾道を実現するモデルだ。
「“リミックス”で距離が伸びるというのはアマチュアの人ほどあるんじゃないか。最大距離を見つけて欲しいんです」。
藤田の思いが詰まった新『RMX』の詳細はヤマハゴルフの公式HP(http://golf.yamaha.com/)をチェックしよう。