ナイキ「RZN(レジン)」ボール4機種を打ち比べてみた!<1>【TANABEE試打番外編】
ナイキ「RZN(レジン)」ボール4機種を打ち比べてみた!<1>【TANABEE試打番外編】
配信日時: 2014年9月26日 01時53分
ナイキの2014年モデル「RZN(レジン)」シリーズのボール4機種をコースで打ち比べてきました。今回は番外編として、『RZN ブラック』『RZN プラチナム』『RZN ホワイト』『RZN レッド』の4機種について、性能を比較しながらインプレッションを発表していきたいと思います。
最初に基本的な性能について説明していきましょう。モデル名にある「RZN」とはコアに採用された素材の名前でラバーよりも軽く、そして高い反発力を備えていることが特長になっています。最新モデルである今回のシリーズでは従来モデルよりもコアを10%軟らかくすることで、飛距離性能を維持しつつ、フィーリング性能とスピン性能を向上させています。
さらにコアに凹凸をつける「スピードロック・テクノロジー」設計によって「RZNコア」の表面積を6%アップ。これにより、アウターコアとの密着度が高まるので、インパクトのエネルギーを効率良く伝達しボール初速がアップします。また、アイアンやウェッジのショットで発生しやすい、コアのズレによるエネルギー伝達の減少を減らす効果もあるようです。
「RZNコア」の功績はこれだけではありません。従来、生産段階で5工程を必要とするラバーコアに対して、「RZNコア」はわずか2工程での生産が可能になっています。そのため、安定して量産できるので、製品誤差によるボールの左右前後のバラつきが最小限に抑えられています。飛んで曲がらない、それが「RZN」シリーズの最大の特徴になっています。
ちなみにツアーモデルの『RZN ブラック』と『RZN プラチナム』はアウターカバーにウレタンを採用した4ピースボール。『RZN ブラック』が高い飛距離性能とスピンコントロール、『RZN プラチナム』が高いスピン性能とソフトな打感を追求したモデルに仕上がっています。一方、プレミアムディスタンスモデルの『RZN ホワイト』と『RZN レッド』はアウターカバーにアイオノマーを採用した3ピースボール。いずれもHS45m/s以下での飛距離性能を追求したモデルですが、『RZN ホワイト』がソフトなフィーリング、『RZN レッド』がよりパワフルな高弾道を追求しています。
ボールの試打インプレッションはこちら。
最初に基本的な性能について説明していきましょう。モデル名にある「RZN」とはコアに採用された素材の名前でラバーよりも軽く、そして高い反発力を備えていることが特長になっています。最新モデルである今回のシリーズでは従来モデルよりもコアを10%軟らかくすることで、飛距離性能を維持しつつ、フィーリング性能とスピン性能を向上させています。
さらにコアに凹凸をつける「スピードロック・テクノロジー」設計によって「RZNコア」の表面積を6%アップ。これにより、アウターコアとの密着度が高まるので、インパクトのエネルギーを効率良く伝達しボール初速がアップします。また、アイアンやウェッジのショットで発生しやすい、コアのズレによるエネルギー伝達の減少を減らす効果もあるようです。
「RZNコア」の功績はこれだけではありません。従来、生産段階で5工程を必要とするラバーコアに対して、「RZNコア」はわずか2工程での生産が可能になっています。そのため、安定して量産できるので、製品誤差によるボールの左右前後のバラつきが最小限に抑えられています。飛んで曲がらない、それが「RZN」シリーズの最大の特徴になっています。
ちなみにツアーモデルの『RZN ブラック』と『RZN プラチナム』はアウターカバーにウレタンを採用した4ピースボール。『RZN ブラック』が高い飛距離性能とスピンコントロール、『RZN プラチナム』が高いスピン性能とソフトな打感を追求したモデルに仕上がっています。一方、プレミアムディスタンスモデルの『RZN ホワイト』と『RZN レッド』はアウターカバーにアイオノマーを採用した3ピースボール。いずれもHS45m/s以下での飛距離性能を追求したモデルですが、『RZN ホワイト』がソフトなフィーリング、『RZN レッド』がよりパワフルな高弾道を追求しています。
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