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藤田光里が語る、初のツアーフル参戦で感じる喜びと苦悩
藤田光里が語る、初のツアーフル参戦で感じる喜びと苦悩
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2014年10月14日 12時37分
10月13日(月・祝)に契約メーカーのイベントに参加した藤田光里が、今シーズンのここまでの感触、そして残り試合に向けての意気込みを語った。
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ルーキーでは史上初となる“ファイナルQTトップ通過&新人戦勝利”を達成した大物新人として、今季の国内女子ツアーに登場した藤田。しかし開幕戦から3試合戦連続で予選落ちを喫し、思わぬスタートとなってしまう。「ツアーに慣れるのに時間がかかってしまいました。最初は緊張とかもあって・・・」とシーズン序盤は苦しんだ。
だが、そこは並の新人ではなかった。「アクサレディス宮崎」で初めて予選を突破して以降は調子を上げていく。7月に行われた「日医工女子オープン」では会心のイーグルを奪い単独3位に入るなど、ファンが期待した通りの結果を出した。特に2位タイと首位に肉薄した「ニチレイレディス」は、妹の美里さんがキャディとして担ぐ最後の試合だったこともあり、「そこで頑張れてよかった」と大事な試合で結果を出せた喜びを語った。
しかし、8月に入る頃からショットの調子を落としてしまう。さらに病気となる不運も重なったこともあり、ここ数試合、自身が望む結果を出せてない状態が続いている。加えて「これまで賞金シードなどもありプレッシャーをかけてやってきたが、ある程度のラインに到達したことで最近それが薄らいできてしまっているのかもしれない」と気持ち的にも緩んでしまった部分があった。
「それでも…」と付け加える。「今は楽しくゴルフができているし、ショットは復調してきています」。さらに先週の「スタンレーレディス」では、予選落ちとなったものの、あることを掴んだという。それは2日目の+6を叩いてしまった後のことだ。
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ルーキーでは史上初となる“ファイナルQTトップ通過&新人戦勝利”を達成した大物新人として、今季の国内女子ツアーに登場した藤田。しかし開幕戦から3試合戦連続で予選落ちを喫し、思わぬスタートとなってしまう。「ツアーに慣れるのに時間がかかってしまいました。最初は緊張とかもあって・・・」とシーズン序盤は苦しんだ。
だが、そこは並の新人ではなかった。「アクサレディス宮崎」で初めて予選を突破して以降は調子を上げていく。7月に行われた「日医工女子オープン」では会心のイーグルを奪い単独3位に入るなど、ファンが期待した通りの結果を出した。特に2位タイと首位に肉薄した「ニチレイレディス」は、妹の美里さんがキャディとして担ぐ最後の試合だったこともあり、「そこで頑張れてよかった」と大事な試合で結果を出せた喜びを語った。
しかし、8月に入る頃からショットの調子を落としてしまう。さらに病気となる不運も重なったこともあり、ここ数試合、自身が望む結果を出せてない状態が続いている。加えて「これまで賞金シードなどもありプレッシャーをかけてやってきたが、ある程度のラインに到達したことで最近それが薄らいできてしまっているのかもしれない」と気持ち的にも緩んでしまった部分があった。
「それでも…」と付け加える。「今は楽しくゴルフができているし、ショットは復調してきています」。さらに先週の「スタンレーレディス」では、予選落ちとなったものの、あることを掴んだという。それは2日目の+6を叩いてしまった後のことだ。