「去年とまったく違う」鬼門4日目クリアの畑岡奈紗、首位でQT最終日へ
「去年とまったく違う」鬼門4日目クリアの畑岡奈紗、首位でQT最終日へ
所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino
配信日時: 2017年12月3日 07時31分
<LPGAファイナルQT 4日目◇2日◇LPGAインターナショナル ヒルズコース/ジョーンズコース(6,566ヤード パー72/6,449ヤード パー72)>
来季の米国女子ツアー出場権をかけた戦い「ファイナルQT」。第4ラウンドが終了し、8アンダー単独首位から出た畑岡奈紗は、7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“69”とスコアを3つ伸ばしてトータル11アンダー首位をキープ。来季の切符獲得へ絶好の位置で最終日を迎える。
【関連】宮里藍と握手をかわす畑岡
この日の畑岡は出だしの1番パー4から2連続バーディで飛び出すと、勢いそのまま8番パー5までで5つのバーディを奪取。「今日はパッティングがすごく良かった」という言葉通り、ロングパットをことごとく沈めて加速。独走態勢を築くかに見えた。
しかし、後半の9番パー4からハーフを挟んで2連続ボギーを喫すると、13番パー4では痛恨のダブルボギー。わずか5ホールの間にスコアを4ストローク落とし、5つあった貯金は底をつく寸前まで落ち込んだ。昨年のQTでは4日目にスコアを3つ落とし、首位から陥落。苦い記憶がよみがえってもおかしくなかった。
「去年とはまったく違う状態で来られているので、自信をもっていこうと思った」(畑岡)
来季の米国女子ツアー出場権をかけた戦い「ファイナルQT」。第4ラウンドが終了し、8アンダー単独首位から出た畑岡奈紗は、7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“69”とスコアを3つ伸ばしてトータル11アンダー首位をキープ。来季の切符獲得へ絶好の位置で最終日を迎える。
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しかし、後半の9番パー4からハーフを挟んで2連続ボギーを喫すると、13番パー4では痛恨のダブルボギー。わずか5ホールの間にスコアを4ストローク落とし、5つあった貯金は底をつく寸前まで落ち込んだ。昨年のQTでは4日目にスコアを3つ落とし、首位から陥落。苦い記憶がよみがえってもおかしくなかった。
「去年とはまったく違う状態で来られているので、自信をもっていこうと思った」(畑岡)