「去年とまったく違う」鬼門4日目クリアの畑岡奈紗、首位でQT最終日へ
「去年とまったく違う」鬼門4日目クリアの畑岡奈紗、首位でQT最終日へ
所属 ALBA Net編集部
牧野 名雄 / Nao Makino
配信日時: 2017年12月3日 07時31分
ターニングポイントは15番パー3。風はフォロー気味に吹いていた。ティグラウンドで8番アイアンを握った畑岡だが、「最初はフォローと思ってましたけど、風が変わったので7番アイアンに持ち替えました」。この変更がピタリ的中した。しっかりとピンそばに落とし、この日6つ目のバーディを奪う。最終18番でもスコアを伸ばし、7バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの“69”でフィニッシュ。見事に昨年の雪辱を果たした。
「明日も気を緩めずに1打1打を丁寧にプレーして、1位通過を目指します」。そう強く言い放った表情は、これ以上ないほどに頼もしい。来季からツアーでしのぎを削るライバル達に対し、どれほどの存在感を示せるか。期待が高まる。
「明日も気を緩めずに1打1打を丁寧にプレーして、1位通過を目指します」。そう強く言い放った表情は、これ以上ないほどに頼もしい。来季からツアーでしのぎを削るライバル達に対し、どれほどの存在感を示せるか。期待が高まる。