ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

【画像蔵】宮本勝昌を笑顔にさせる、BS初の“黒すぎ”アイアン。『X-BL』はこのまま発売される?

【画像蔵】宮本勝昌を笑顔にさせる、BS初の“黒すぎ”アイアン。『X-BL』はこのまま発売される?

配信日時:2018年7月5日 10時33分

Bマークが五角形になり、カッパーフィニッシュに!コレはかっこ良すぎ…
Bマークが五角形になり、カッパーフィニッシュに!コレはかっこ良すぎ… (撮影:米山聡明)
「セガサミーカップ」練習日の昨日、宮本勝昌が投入予定のお気に入りのアイアンを公開。早速、画像蔵として紹介したい。今作はプロトタイプで、どうやら関係者の証言をまとめると、発売予定を控えているコンボマッスルのようだ。

「今度出るモデルのプロトなのですが、同じタイプのもうちょっとキャビティタイプ(X-CBプロト)を使っていたけど、それに比べるとヘッドが小ぶりになってます。8番まではマッスルバックで、それより上はハーフキャビティのコンボというかミックスしてあるもの。久しぶりに小ぶりになった感じですが、振り抜きやすいし、打感もいいですし。黒って珍しいんでかっこいいですよね。打ちにくさもないです。むしろいいですよね」(宮本勝昌

画像を改めて見てみよう。ブラックフィニッシュで、サイズはかなりコンパクトに見える。漆黒がさらに視覚的に小さく見せ、ボールとのサイズ感を比べてもサイズが小ぶりなことが分かる。そして、ネックには『X-BL』との刻印が確認でき、現行の完全マッスルバック『X-BLADE』の後継モデルとなるのだろうか。

美観で大きな変化に感じられるのは、バックフェースの“Bマーク”の部分。現行モデルでは六角形になっていたが、今作はスーパーマンのSマークのように、五角形のダイヤモンド形状になっている。そして、この部分がカッパーフィニッシュに仕上げられたBマークが目立ち、なんとも言えない存在感を放っている。

さて、市販されるとなると、このブラック&カッパーフィニッシュがどうなるか?というのが興味深いところ。アスリートアイアンのブラックフィニッシュは、国産では一作前のスリクソン『Z745』『Z545』でブラックアイアンを出していた。ところが、現行『Z765』『Z565』では刻印がブルーやレッドのリミテッドエディションはあれど、全体がブラックはなし。(現行にはコンボセットも)

また、海外メーカーでは、キャロウェイが度々ブラックフィッシュを限定モデルとして発売しており、直近では2017年9月に『APEX BLACK』アイアンを限定発売。海外では『Rogue Pro Black』アイアンが直近で発売されたが、こちらは国内未導入だ。その他、PXGはブラックフィッシュをプレーヤーがセレクトでき、成田美寿々が今季の開幕戦ではマットブラックフィニッシュのアイアンセットを使用していた。

これまで、BSのアスリートアイアンに漆黒のブラックフィニッシュはない。黒いアイアン好きのマット・クーチャ―が愛用した2013年の『TOURSTAGE X-BLADE Limited』では同じコンボセットでダークブラックフィニッシュだったが、ここまで黒くはなかった。はたして、このまま発売となるのだろうか。

読まれています


おすすめコンテンツ

関連サイト