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池田勇太、ヤマハ『RMX118』ドライバーにスイッチ「理由?今より飛ぶからだよ」

池田勇太、ヤマハ『RMX118』ドライバーにスイッチ「理由?今より飛ぶからだよ」

配信日時:2018年4月19日 09時39分

ヤマハ『RMX118』にヘッドを替えた池田勇太
ヤマハ『RMX118』にヘッドを替えた池田勇太 (撮影:村上航)
パナソニックオープン 初日◇19日◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(7,343ヤード・パー71)>

国内男子ツアーの「パナソニックオープン」が開幕し、クラブ契約フリーの池田勇太が大きなクラブ変更を行った。これまで一年以上愛用していたテーラーメイド『M1 440』からヤマハ『RMX118』ドライバーに変更して臨む。

⇒【WITB】20ヤードの飛距離アップをしながら“最適ギア”を完成させた池田勇太

年明けから積極的に海外ツアーに参戦、「マスターズ」に向けて積み上げてきたはずだった。ところが、思うような結果は得られず。予選落ちに終わったマスターズ終了後、「ショットもパットもなにもかも、課題はたくさんあると思いますし、試合でどう表現できるか。やらなきゃいけないことは死ぬほどあります」と話したが、早速ドライバーの改善に手を付けたよう。

ただし、これもあくまでもトライアル。「(RMX118ドライバーに)替えた理由?今より飛ぶからだよ。でも、お試し期間というか、まだ様子見だよ」と、飛距離への手応えはあるものの、まだテスト中との構え。長距離移動が伴う海外ツアーでの連戦で体のあちこちに不調を抱えており「首も痛いし肩も痛い。この試合も出るか迷ったくらい」と、消耗度を隠せない中、進化を目指している。

ちなみに、池田勇太がクラブ契約フリーになったのは16年から。この年はグローブライドオノフ赤』などもトライアルでテストしており、エースに据えたプロギアRS-F』で賞金王を戴冠している。その後、キャロウェイ『GBB EPIC Sub Zero』と『M1 440』のテストを繰り返し、最終的に『M1 440』をエースに昇格させて1年強を戦っていた。

なお、この間さまざまなシャフトはテストするものの、三菱ケミカルディアマナBF70 TX』は、圧倒的なエースシャフトと言え、ヘッドを替えたりバランスや長さは百試千改するものの、不動の相“棒”となっている。

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