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元ナイキのT・フィナウは『G400 MAX』、タイガーは『M3 460』で豪打炸裂!

元ナイキのT・フィナウは『G400 MAX』、タイガーは『M3 460』で豪打炸裂!

配信日時:2018年1月26日 13時04分

元ナイキの飛ばし屋2人が新兵器でぶっ飛び!
元ナイキの飛ばし屋2人が新兵器でぶっ飛び! (撮影:GettyImages)
ファーマーズ・インシュランス・オープン 初日◇26日◇トリーパインズGC(7,698ヤード・パー72)>

ファーマーズ・インシュランス・オープン」の初日、注目のタイガー・ウッズはイーブンパーの84位タイの滑り出し。7アンダーの単独首位に立ったのはトニー・フィナウだった。

両者には元ナイキ契約プロで、飛ばし屋という共通点がある。ナイキのクラブビジネス撤退により、フィナウはPINGを中心としたセッティングに移行。つい先日発表された460ccの『G400 MAX』ドライバーに差し替え、この日はドライビングディスタンスで330.5ヤードと強烈な飛距離を記録。これまでに使用していた『G』よりもパフォーマンスアップしていることが見て取れる。

⇒ピン『G400 MAX』ドライバー、『G700』アイアンはHSが遅い人の新たな選択肢

また、先日既報のとおり、テーラーメイド『M3 460』の8.5度を投入したタイガー・ウッズ。FWにも『M3』の5Wを投入するなど、セッティングに大きな変更もあった。自身にとって“庭”とも呼べるトリーパインズGCの初日の戦いを終えたが、明るい表情でこの日を振り返った。

⇒テーラーメイド『M3』の【Yトラック】の実験で、タイガーの復活を確信!

「楽しかった。再び戦えるのは楽しい。コースに出るのは楽しい。ドライバーもいいショットを何度も打てたし、腰の状態はとても良かった。ただ言えるのはアイアンがうまく打てなかった。明日のためにアイアンショットをしっかり調整しないと、バーディチャンスに付けられないね」(タイガー・ウッズ

言葉どおり、投入したばかりのドライバーもまずまず。ドライビングディスタンスは314ヤードを記録し、フェアウェイキープも57.14%と、出場者の中でも上位の飛距離で、腰の状態を不安視する周囲の目を払拭。新投入のウッド類はまずまずの出来と見ていいだろう。明日以降の課題にアイアンショットを挙げるが、残り3日で“庭”を再び攻略できるか。

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