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【JGF潜入レポVol.4】“ダフっていいウェッジ”or “ザックリしないウェッジ”どっちが魅力的?

【JGF潜入レポVol.4】“ダフっていいウェッジ”or “ザックリしないウェッジ”どっちが魅力的?

所属 ALBA Net編集部
標 英俊 / Hidetoshi Shimegi

配信日時:2015年2月18日 21時16分

フォーティンの新作ウェッジ『C030』
フォーティンの新作ウェッジ『C030』
 東京ビックサイトにて2月13日〜15日の期間で開催された『ジャパンゴルフフェア2015』。ゴルファーなら必ず訪れたいイベントだが、現地に足を運べなかったユーザーのため、ALBA.net編集部がイチ押しアイテムを報告していきます!

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 今年のゴルフフェアも注目のウェッジが多く展示されていましたが、ショートゲームが壊滅的な記者が注目したのは2つの“お助けウェッジ”です。

 1つ目のお助けウェッジは「ダフっていい!」がキャッチコピーのフォーティーン『C030』。今回発表された新モデルでヘッド形状は同社の『D・030』に似ていますが、特徴はソールです。「やさしさ快感キャニオンソール」の言葉通り、ソールに深い谷のような溝が入っており、ダブり気味のインパクトでも安定したアプローチを実現してくれるとのこと。さらにバンカーでは非力な人でも容易にエクスプロージョンできるとか。また昨年9月に発売された『RM-21』もお客さんの注目を集めていました。同シリーズはロフトバリエーションが豊富で42度から用意されています。120ヤード前後の精度をより上げていくにはローロフトウェッジという選択肢も十分アリですよね。

 2つ目のお助けウェッジはシャンク、ザックリといったミスをしにくく、プロのような寄せを実現するという、ヨネックスのNEWウェッジ『TRIPRINCPLE(トライプリンシプル)ウェッジ』です。“1mのパットが90%以上確率で入る”で話題を呼んだ『TRIPRINCPLEパター』同様、物理法則と人間工学から導き出された革新的なウェッジだというのです。シャンクしにくいスコアライン、抜けを良くする新ソールでミスを最小限に抑えてくれるとのこと。さらに、多くのプロが自然にしているアプローチやバンカーショットから導き出した法則「ピン目標の角度方向性1:2の法則」でプロの感性を習得できるというのです。ヘッドのトゥ側のラインを目標方向に平行にするとフェースは10°開いた状態になる。そしてその状態で、トゥ側上部のガイドラインに沿ってインサイド方向に振りぬくと、ボールはフワッと上がってピン筋にボールが飛ぶようになるのだとか。

 ダフっていいウェッジ”“ザックリしないウェッジ”どちらもその場でクラブを拝借してコースで試してみたいクラブでした!

Vol.5へ続く…

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