大会3連覇がかかった小田孔明は、前半で3つスコアを伸ばすと、後半の10番でもバーディを奪取。その後15番、16番、17番で3連続バーディを奪い首位と並んで最終ホールを迎える。
先にホールアウトしていたS・K・ホ(韓国)とのプレーオフ突入かと誰もが思った18番(パー4)。2打目がラフからのフライヤーとなり、グリーンにオンするも13メートルの3パット。トータル6アンダーで1打及ばず人生初の「大会3連覇」を果たすことはできなかった。
3連覇の目標は達成できなかったものの、17番では9番アイアンでのティショットがカップから2センチのところに止まるスーパーショットを見せるなどショットの調子は好調。今週約1か月ぶりに開催される国内男子ツアー「ミズノオープン」での活躍に期待がかかる。
【最終成績】
1位:S・K・ホ (-7)
2位T:小鯛竜也 (-6)
2位T:小田孔明 (-6)
4位T:前川太治 (-5)
4位T:井上信 -(5)
4位T:宮里優作 (-5)
4位T:若生将志 (-5)
4位T:K・T・Kwon (-5)
9位T:原口鉄也 (-4)
9位T:中島雅生 (-4)
38位T:薗田峻輔 (E) ほか7名
大会の詳細は公式ページにて
http://www.joyx.jp/joyxopen2011/index.html