PGAツアー
米国男子
ワールドワイド・テクノロジー選手権
日本勢3人は決勝Rに進めず 41歳ビジェガスと45歳クーチャーが首位に並んで最終日へ
米ツアーのメキシコ戦「ワールドワイド・テクノロジー選手権」は第3ラウンドが終了した。
配信日時: 2023年11月5日 00時06分
Round 3 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -19 | マット・クーチャー |
1 | -19 | カミロ・ビジェガス |
3 | -18 | エリック・ヴァン・ローエン |
4 | -17 | マッケンジー・ヒューズ |
4 | -17 | ジャスティン・サー |
4 | -17 | ウィル・ゴードン |
7 | -15 | カーソン・ヤング |
7 | -15 | クレイマー・ヒコック |
7 | -15 | パットン・キジーア |
7 | -15 | マイケル・キム |
<ワールドワイド・テクノロジー選手権 3日目◇4日◇エル・カルドナル at ディアマンテ(メキシコ)◇7452ヤード・パー72>
米ツアーのメキシコ戦「ワールドワイド・テクノロジー選手権」は、日没サスペンデッドとなっていた第2ラウンドの残りと、第3ラウンドが終了。41歳のカミロ・ビジェガス(コロンビア)と45歳のマット・クーチャー(米国)がトータル19アンダーで首位に並んで最終日に進む。
日本ツアーに出場したこともあるビジェガスは、グリーン上でのパッティングラインを読む独特なポーズで『スパイダーマン』と呼ばれ人気を博した。今回勝てば2014年8月の「ウィンダム選手権」以来、およそ9年ぶりのツアー5勝目がかかる。一方のクーチャーは19年1月の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」以来のツアー通算10勝目となる。
1打差のトータル18アンダー・3位にはエリック・ヴァン・ローエン(南アフリカ)、トータル17アンダー・4位タイには、ウィル・ゴードン、ジャスティン・サー(ともに米国)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)の3人が続く。
日本勢は石川遼、小平智、平田憲聖の3人が出場。石川はカットラインのトータル5アンダーに2打届かず予選落ち。小平と平田はトータル4アンダーで最終18番パー5をプレー中に日没サスペンデッドとなり、予選通過にはバーディ必須の状況で3日目の朝を迎えた。しかし、小平はダブルボギー、平田はパーとして決勝ラウンド進出を逃した。
このあと、小平は次週の「バターフィールド・バミューダ選手権」にエントリーしており、引き続き来季のシード権獲得を目指す戦いが続く。また、石川と平田は日本に帰国して「三井住友VISA太平洋マスターズ」に出場する。