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G・マクドウェル「ダスティンがこのクラブならオーバードライブできる」【ゴルファーのことば】
常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。
配信日時: 2022年2月2日 06時00分
「ダスティンがこのクラブならオーバードライブできる」
2018年に50周年記念大会となった米国男子ツアー「RBCヘリテイジ」。小平智が優勝したことで同じもの大会だが、この年、大会前日に50周年を記念したイベントが行われた。
当時世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンと2010年全米オープン覇者のグレアム・マクドウェルの二人が、50年前の第一回大会で優勝したアーノルド・パーマーが使用していたギアを打つデモンストレーションを行った。
そのギアとはアーノルド・パーマーの刻印が入った小ぶりなパーシモンのドライバーやブラッシー(2番ウッド)、ペラペラのマッスルバックの2番アイアンなど懐かしいクラブ。
世界屈指の飛ばし屋のジョンソンのドライバーショットは、スピン量が多すぎるのか前に飛ばず、350ヤード級のショットとはほど遠い打球。マクドウェルもキレのあるショットは数少なかった。
50年前のクラブを打ったマクドウェルは、「昔のクラブはスイートスポットが狭く、技術が必要だね。真っすぐ飛ばすのもすごく難しし、飛距離も出ない。道具の進化を感じる」と驚きを見せた。加えて「ダスティンがこのクラブで僕が今のクラブならオーバードライブできるよ」と笑って話した。
2018年に50周年記念大会となった米国男子ツアー「RBCヘリテイジ」。小平智が優勝したことで同じもの大会だが、この年、大会前日に50周年を記念したイベントが行われた。
当時世界ランキング1位のダスティン・ジョンソンと2010年全米オープン覇者のグレアム・マクドウェルの二人が、50年前の第一回大会で優勝したアーノルド・パーマーが使用していたギアを打つデモンストレーションを行った。
そのギアとはアーノルド・パーマーの刻印が入った小ぶりなパーシモンのドライバーやブラッシー(2番ウッド)、ペラペラのマッスルバックの2番アイアンなど懐かしいクラブ。
世界屈指の飛ばし屋のジョンソンのドライバーショットは、スピン量が多すぎるのか前に飛ばず、350ヤード級のショットとはほど遠い打球。マクドウェルもキレのあるショットは数少なかった。
50年前のクラブを打ったマクドウェルは、「昔のクラブはスイートスポットが狭く、技術が必要だね。真っすぐ飛ばすのもすごく難しし、飛距離も出ない。道具の進化を感じる」と驚きを見せた。加えて「ダスティンがこのクラブで僕が今のクラブならオーバードライブできるよ」と笑って話した。