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ダニー・リー「プロらしくなかったし、愚かだった」【ゴルファーのことば】
常に真剣勝負に身を置き、戦いを続けるゴルファーたち。過酷な環境でクラブを振っているからこそ出る力強い名言、ウィットに富んだジョーク、そしてちょっぴり天然な迷言たちがある。そんな“ゴルファーのことば”を紹介。
配信日時: 2022年1月18日 04時00分
「プロらしくなかったし、愚かだった」
2020年の「全米オープン」は深いラフなど厳しいセッティングが施され世界のトッププロも大苦戦。その3日目に18番のグリーン上でやる気のないパッティングを繰り返し、グリーンから下りる際にキャディバッグにパターを叩きつけ、パターを思い切りバッグに投げつけたことへのダニー・リーの謝罪。
リーは、18番のグリーン上で1.2メートルのパーパットを残したが、これが2メートルオーバー。さらにこのボギーパットを50センチオーバーすると、今度はアドレスも取らずにこのダブルボギーパットを強打。これが2.5メートルオーバーすると、さらに次のパットもろくに構えずにヒット。結局この“やる気なし”パットが続き6パット。このホールを「9」とし、トータル13オーバーでホールアウトした。その後大会側に手首のケガを理由に棄権した。
後にこの態度を自身のSNSで謝罪したのがこの言葉。「ファンやスポンサーを傷つけた。フラストレーションが限界を超えて、ケガもあって1週間きつかったが、それはいいわけにしかならない。あのように去るべきではなかった。USGAにも謝罪したい。しばらく休んで自分がしたことを考え、人として成長したい」と綴った。
2020年の「全米オープン」は深いラフなど厳しいセッティングが施され世界のトッププロも大苦戦。その3日目に18番のグリーン上でやる気のないパッティングを繰り返し、グリーンから下りる際にキャディバッグにパターを叩きつけ、パターを思い切りバッグに投げつけたことへのダニー・リーの謝罪。
リーは、18番のグリーン上で1.2メートルのパーパットを残したが、これが2メートルオーバー。さらにこのボギーパットを50センチオーバーすると、今度はアドレスも取らずにこのダブルボギーパットを強打。これが2.5メートルオーバーすると、さらに次のパットもろくに構えずにヒット。結局この“やる気なし”パットが続き6パット。このホールを「9」とし、トータル13オーバーでホールアウトした。その後大会側に手首のケガを理由に棄権した。
後にこの態度を自身のSNSで謝罪したのがこの言葉。「ファンやスポンサーを傷つけた。フラストレーションが限界を超えて、ケガもあって1週間きつかったが、それはいいわけにしかならない。あのように去るべきではなかった。USGAにも謝罪したい。しばらく休んで自分がしたことを考え、人として成長したい」と綴った。