PGAツアー
米国男子
ジェネシス招待
日程 2024年2月15日-2月18日賞金総額 $20,000,000
TV/ネット放送予定松山英樹はシグネチャー大会優勝でビッグマネー 過去に手にした優勝賞金最高額は…
米国男子ツアー「ジェネシス招待」最終ラウンド。松山英樹が「62」をマークし逆転優勝を果たした。優勝賞金は…
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2024年2月19日 06時00分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -17 | 松山 英樹 |
2 | -14 | ルーク・リスト |
2 | -14 | ウィル・ザラトリス |
4 | -13 | パトリック・キャントレー |
4 | -13 | アダム・ハドウィン |
4 | -13 | ザンダー・シャウフェレ |
7 | -12 | ハリス・イングリッシュ |
8 | -11 | トム・ホギー |
9 | -9 | ジェイソン・デイ |
10 | -8 | エリック・コール |
<ジェネシス招待 最終日◇18日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>
米国男子ツアーの「ジェネシス招待」最終日。首位と6打差の7位タイから出た松山英樹がボギーなしの9バーディで回り「62」と大爆発。本大会はシグネチャー大会ということもあり、ビッグマネーを手にすることとなった。
そもそもシグネチャー大会とは、出場人数をフルフィールドのおよそ半分となる70~80人ほどに絞り、優勝者には通常500ptのフェデックスカップポイントを700pt付与。賞金も増額される”格上げ大会”である。今大会の優勝賞金は400万ドル。日本円で約6億円を松山はゲットした。ちなみに、今まで松山が手にした優勝賞金の最高額は2021年の「マスターズ」における207万ドルであることから、およそ倍の金額を稼いだことになる。
1番から3連続バーディと最高の滑り出しを見せると、勢いは収まらず折り返し直後の10番からまたしても3連続バーディ。15番、16番ではもう少しでカップインというスーパーショットも見せ連続バーディ。17番でもバーディを奪いこの日3度目の3連続バーディ。コースレコードに並ぶまであと1打及ばなかったものの『62』をマーク。見事な逆転劇を演じた。
また、この勝利により、リビエラCCとオーガスタ・ナショナルGCの両方で優勝した史上17人目の選手ともなった。