「トップ10に入りたい」 吉田鈴がタイで昨年のリベンジへ
アジア女子アマNo.1を決める「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」が、2月1日(木)から4日間の日程で行われる。2度目の出場となる吉田鈴が意気込みを語った。
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配信日時: 2024年1月30日 09時53分
Round 4 | ||
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順位 | Sc | PLAYER |
1 | -18 | ウ・チャンウェイ |
2 | -16 | リ・ヒョソン |
3 | -15 | アチラヤ・スリウォン |
4 | -14 | ピンピサ・ルブロン |
5 | -13 | キム・ミンソル |
5 | -13 | リアンヌ・ミカエラ・マリクシー |
7 | -12 | ジャスティス・ボシオ |
8 | -11 | ヤン・ヒョジン |
8 | -11 | ヤフイ・チャン |
10 | -9 | 新地 真美夏 |
アジア女子アマNo.1を決める「アジアパシフィック女子アマチュア選手権」が、2月1日(木)から4日間の日程で行われる。昨年に続き2度目の出場となる吉田鈴が、大会前に意気込みを語った。
海外初試合となった22年の「オーガスタナショナル女子アマ」では日本勢4人のなかでただ一人決勝ラウンドに進むも20位タイに終わり、涙を流した。自身2度目の海外試合となった昨年のアジア女子アマでは、トータル5オーバーの28位タイに終わり、悔しさが残る結果となった。その5カ月後に行われた女子アマの世界ナンバーワン決定戦「全米女子アマ」では、日本勢で唯一ベスト32に勝ち進んだが、マッチプレー2回戦で敗退した。
そんななかで迎える海外大会。吉田にとっては初めてのタイとなる。「悪くはない」と話す様子からも、海外への対応力があがったと見てよさそうだ。コースについては「距離は短いが、グリーンのアンジュレーションがすごい」とタフさも警戒。「ショートゲームを重点的にやっている」と対決戦に向けて課題を見つけ、事前準備に取り組んでいる。
海外試合では納得のいく成績が出せていないが、そろそろ結果を出したいところ。「トップ10に入りたい」と意気込み、スタートを迎えることになる。