KPMG全米女子プロゴルフ選手権
日程 2019年6月20日-6月23日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定昨年大会最終日は「64」 畑岡奈紗、爆発に必要なのは「アイアンの距離感」
昨年大会最終日は「64」 畑岡奈紗、爆発に必要なのは「アイアンの距離感」
配信日時: 2019年6月22日 23時50分
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇22日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(米国ミネソタ州)◇6741ヤード・パー72>
昨年大会でプレーオフの末に2位タイに終わった畑岡奈紗は、3日目もチャージならず、スコアをひとつ落としてトータル5オーバーの54位タイで最終日を迎える。
畑岡奈紗のキレキレスイングはこちら【動画】
波に乗れないラウンドが続く今週の畑岡。2番でボギーが先行するとまさかの3連続ボギー。7番のパー5でひとつ取り返したが、後半も先に来たのはボギー。終盤に2バーディを奪ったが、「スタートからパーオンというか、ちゃんとグリーンを捉えるのが難しくてボギーが先行してしまっているのが、なかなかいい流れをつくれない原因かなと思います」と唇をかむ。
原因はアイアンショット。「ティショットはいいので、あとはアイアンの距離感をしっかり合わせてチャンスをつくりたいと思います」と、3日間フェアウェイキープ率では高い数字を残すが、ショットメーカーの畑岡にしてはパーオン率が極端に低い。この日も18ホール中10ホールのみと苦戦した。
わずかの差でグリーンヒットできずにバンカーの餌食になることもあり、「入れちゃいけないバンカーに入ったり、やっぱりピンが端に切られているので、近いほうからのバンカーだとやっぱり止めにくかったり…」と、紙一重の差に泣いている。
昨年大会でプレーオフの末に2位タイに終わった畑岡奈紗は、3日目もチャージならず、スコアをひとつ落としてトータル5オーバーの54位タイで最終日を迎える。
畑岡奈紗のキレキレスイングはこちら【動画】
波に乗れないラウンドが続く今週の畑岡。2番でボギーが先行するとまさかの3連続ボギー。7番のパー5でひとつ取り返したが、後半も先に来たのはボギー。終盤に2バーディを奪ったが、「スタートからパーオンというか、ちゃんとグリーンを捉えるのが難しくてボギーが先行してしまっているのが、なかなかいい流れをつくれない原因かなと思います」と唇をかむ。
原因はアイアンショット。「ティショットはいいので、あとはアイアンの距離感をしっかり合わせてチャンスをつくりたいと思います」と、3日間フェアウェイキープ率では高い数字を残すが、ショットメーカーの畑岡にしてはパーオン率が極端に低い。この日も18ホール中10ホールのみと苦戦した。
わずかの差でグリーンヒットできずにバンカーの餌食になることもあり、「入れちゃいけないバンカーに入ったり、やっぱりピンが端に切られているので、近いほうからのバンカーだとやっぱり止めにくかったり…」と、紙一重の差に泣いている。