ストップ・ザ・マークセンの1番手、米山剛「日本人選手が頑張っていかないと」
ストップ・ザ・マークセンの1番手、米山剛「日本人選手が頑張っていかないと」
配信日時: 2017年10月4日 08時06分
<日本プロゴルフシニア選手権大会 住友商事・サミットカップ 事前情報◇4日◇サミットゴルフクラブ(6,984ヤード・パー72)>
シニアツアーの賞金ランクは現在、タイの鉄人プラヤド・マークセン(タイ)が独走中。それを2,000万円差で追いかけるのが米山剛だ。
米山剛のドライバーショット連続写真【後方】
今季は8月の大一番「ファンケルクラシック」で、5人によるプレーオフを制し優勝。翌週の「広島シニアゴルフトーナメント」でも勝ち、シニア参戦3年目で完全に“覚醒”。谷将貴コーチと5年がかりのスイング改造に取り組み、その効果が結実。以前よりもコンパクトなスイングにしたことで安定感が増し、精神的にも余裕が生まれたという。
2週連続V後の4試合でもトップ10が2回のうえ、20位以内を外してはいない。「ゴルフの内容は悪くないです」とプレーに手応えを感じている。昨日は谷コーチがコースに来て、スイングをチェック。「いい状態だと言ってもらいましした」とお墨付きももらった。
昨年の同大会は初日に2オーバーと出遅れ、最終的には7位タイに。「初日をいい感じでスタートしたいですね。攻めすぎず、守りすぎず。アンダーパーで」。今年は同じ轍(てつ)を踏まないようにプレーする。
シニアツアーの賞金ランクは現在、タイの鉄人プラヤド・マークセン(タイ)が独走中。それを2,000万円差で追いかけるのが米山剛だ。
米山剛のドライバーショット連続写真【後方】
今季は8月の大一番「ファンケルクラシック」で、5人によるプレーオフを制し優勝。翌週の「広島シニアゴルフトーナメント」でも勝ち、シニア参戦3年目で完全に“覚醒”。谷将貴コーチと5年がかりのスイング改造に取り組み、その効果が結実。以前よりもコンパクトなスイングにしたことで安定感が増し、精神的にも余裕が生まれたという。
2週連続V後の4試合でもトップ10が2回のうえ、20位以内を外してはいない。「ゴルフの内容は悪くないです」とプレーに手応えを感じている。昨日は谷コーチがコースに来て、スイングをチェック。「いい状態だと言ってもらいましした」とお墨付きももらった。
昨年の同大会は初日に2オーバーと出遅れ、最終的には7位タイに。「初日をいい感じでスタートしたいですね。攻めすぎず、守りすぎず。アンダーパーで」。今年は同じ轍(てつ)を踏まないようにプレーする。