PGAシニアツアー
国内男子シニア
尾崎直道がシニア初優勝「これからの自分にプラスになる」
尾崎直道がシニア初優勝「これからの自分にプラスになる」
配信日時: 2012年6月10日 10時15分
<スターツシニアゴルフトーナメント 最終日◇10日◇平川カントリークラブ(6,997ヤード・パー72)>
千葉県にある平川カントリークラブで開催された、国内シニアツアー開幕戦「スターツシニアゴルフトーナメント」の最終日。単独首位でスタートした尾崎直道が、スコアを1つ落としたものの、トータル8アンダーでシニアツアー初優勝を挙げた。
尾崎直道がシニアツアー初優勝に王手!
尾崎は1番、2番で連続3パットのボギーを叩くが、5番、6番で連続バーディ。11番をダブルボギーとするも、15番パー5でバーディ奪取。奥田靖己とグレゴリー・マイヤー(米国)の追い上げ振り切ってホールアウト。国内シニアでは6試合目での優勝。05年の「中日クラウンズ」以来となる7年ぶりの通算33勝目を挙げた。
「いやー、泥臭い優勝だね…」とインタビューで申し訳なさそうに話した尾崎。ダブルボギーを叩いたときは「オレも青ざめたね。負けもあるかと頭をよぎったよ」と振り返ったが、最後まで粘り強くプレーを続けて優勝を決めた。
今年から日本ツアーに復帰し、レギュラーツアーにも再挑戦している尾崎。「この優勝がこれからの自分にプラスになり、気分がよくなっていきそうな期待感はあるね。アメリカで戦ってきた思い出は最高だから、これからもいろいろなスケジュールを考えながらゴルフをやっていきたいね」とコメントした。
千葉県にある平川カントリークラブで開催された、国内シニアツアー開幕戦「スターツシニアゴルフトーナメント」の最終日。単独首位でスタートした尾崎直道が、スコアを1つ落としたものの、トータル8アンダーでシニアツアー初優勝を挙げた。
尾崎直道がシニアツアー初優勝に王手!
尾崎は1番、2番で連続3パットのボギーを叩くが、5番、6番で連続バーディ。11番をダブルボギーとするも、15番パー5でバーディ奪取。奥田靖己とグレゴリー・マイヤー(米国)の追い上げ振り切ってホールアウト。国内シニアでは6試合目での優勝。05年の「中日クラウンズ」以来となる7年ぶりの通算33勝目を挙げた。
「いやー、泥臭い優勝だね…」とインタビューで申し訳なさそうに話した尾崎。ダブルボギーを叩いたときは「オレも青ざめたね。負けもあるかと頭をよぎったよ」と振り返ったが、最後まで粘り強くプレーを続けて優勝を決めた。
今年から日本ツアーに復帰し、レギュラーツアーにも再挑戦している尾崎。「この優勝がこれからの自分にプラスになり、気分がよくなっていきそうな期待感はあるね。アメリカで戦ってきた思い出は最高だから、これからもいろいろなスケジュールを考えながらゴルフをやっていきたいね」とコメントした。