「ピンの手前から」をキーワードに“65” 昨季賞金ランク2位の細川和彦がいよいよ本領発揮
「ピンの手前から」をキーワードに“65” 昨季賞金ランク2位の細川和彦がいよいよ本領発揮
配信日時: 2022年10月21日 10時55分
<ISPS HANDA・やっぱり面白いシニアトーナメント 初日◇21日◇サザンクロスリゾート(静岡県)◇6369ヤード・パー71>
昨季シニア1年目で賞金ランキング2位に入った細川和彦。この日は8バーディ・2ボギーの「65」をマークして、首位と1打差の2位タイ発進。今季はここに来てようやく存在感を示した。
細川和彦は三角形パターのマニア【写真】
長いキャリアでも今大会のコースは初めて。練習ラウンドのときからプロ仲間とこのコースはスコアが出そう」と話していたが、「今年(自分の調子が)イマイチだし、ついていきたいと思っていた」と周囲のバーディラッシュに遅れないことを意識した。距離がそれほど長くないためグリーン上での勝負。「ピンの手前から」をキーワードにグリーンを狙う。「それがうまくハマってくれた」と今季自己ベストの好スコアにつなげた。
シニア1年目の昨季は初優勝を遂げ、最終戦次第では賞金王の可能性もあったが、賞金ランキング2位でシーズンを終えた。シニア2年目は「何も変わっていないんだけど…。空回りしている気がします」。出場10試合でトップ10入りは2度あるが、優勝争いに絡めず賞金ランキング19位に甘んじている。
通算8勝を誇るレギュラーツアー時代は、1999年の賞金ランキング2位が最高。シニア2年目の今年は賞金王を大きな目標に掲げた。しかし、シーズンが始まると「勝たなくちゃとか、頑張らなくちゃと思って…」。成績が出ないことで次第に空回りするようになったと振り返る。
昨季シニア1年目で賞金ランキング2位に入った細川和彦。この日は8バーディ・2ボギーの「65」をマークして、首位と1打差の2位タイ発進。今季はここに来てようやく存在感を示した。
細川和彦は三角形パターのマニア【写真】
長いキャリアでも今大会のコースは初めて。練習ラウンドのときからプロ仲間とこのコースはスコアが出そう」と話していたが、「今年(自分の調子が)イマイチだし、ついていきたいと思っていた」と周囲のバーディラッシュに遅れないことを意識した。距離がそれほど長くないためグリーン上での勝負。「ピンの手前から」をキーワードにグリーンを狙う。「それがうまくハマってくれた」と今季自己ベストの好スコアにつなげた。
シニア1年目の昨季は初優勝を遂げ、最終戦次第では賞金王の可能性もあったが、賞金ランキング2位でシーズンを終えた。シニア2年目は「何も変わっていないんだけど…。空回りしている気がします」。出場10試合でトップ10入りは2度あるが、優勝争いに絡めず賞金ランキング19位に甘んじている。
通算8勝を誇るレギュラーツアー時代は、1999年の賞金ランキング2位が最高。シニア2年目の今年は賞金王を大きな目標に掲げた。しかし、シーズンが始まると「勝たなくちゃとか、頑張らなくちゃと思って…」。成績が出ないことで次第に空回りするようになったと振り返る。
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日程 2022年10月21日-10月23日賞金総額 ¥38,000,000