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ステップ初優勝からのシード復帰を目指す 新海美優【きょうは誰の誕生日?】
ステップ初優勝からのシード復帰を目指す 新海美優【きょうは誰の誕生日?】
配信日時: 2022年11月13日 21時30分
11月14日は、シード復帰を目指す新海美優の誕生日。1995年生まれで、きょうで27歳。今季はステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦い、これまで12試合に出場。9月末の「Sky レディースABC杯」で3位タイ、翌週の「かねひで美やらびオープン」で4位タイに入るなどシーズン終盤に調子を上げ、誕生日を迎える前週「山口周南レディースカップ」で念願の初優勝を決めた。
26歳最後の試合で念願の初Vを飾った新海美優【写真】
国内女子ツアー史上最長となる8ホールに及んだ藤田光里とのプレーオフを制しての勝利に、「必死にやってきたから本当にうれしい」と新海。この優勝で来季のレギュラーツアーの出場権をかけたQTはファーストステージが免除となり、ファイナルステージから挑むこととなった。
大分県大分市出身。父の影響により小学3年でクラブを握ると、宮里藍に憧れ本格的に競技に打ち込んだ。アマチュア時代は、10年と13年に「九州ジュニア」を制している。高校卒業と同時に広島カントリークラブの研修生となり、2014年のプロテストで6位タイに入り、一発合格を果たした。
ファイナルQTで29位に入りレギュラーツアーにフル参戦した16年は、31試合に出場し20試合で予選通過。しかしトップ10入りすることができず、賞金ランク67位でシード獲得には至らなかった。
同年のQTを37位で終えると、翌17年は「ニチレイレディス」で2位タイに入るなど、5度のトップ10入りを果たし賞金ランク37位で初のシード権を獲得。「グリーン周りでのパーセーブ率が上がり、スコアを落とさなくなったのが大きい。目標だったシードが取れて嬉しい」と初シードの喜びを語っていた。
26歳最後の試合で念願の初Vを飾った新海美優【写真】
国内女子ツアー史上最長となる8ホールに及んだ藤田光里とのプレーオフを制しての勝利に、「必死にやってきたから本当にうれしい」と新海。この優勝で来季のレギュラーツアーの出場権をかけたQTはファーストステージが免除となり、ファイナルステージから挑むこととなった。
大分県大分市出身。父の影響により小学3年でクラブを握ると、宮里藍に憧れ本格的に競技に打ち込んだ。アマチュア時代は、10年と13年に「九州ジュニア」を制している。高校卒業と同時に広島カントリークラブの研修生となり、2014年のプロテストで6位タイに入り、一発合格を果たした。
ファイナルQTで29位に入りレギュラーツアーにフル参戦した16年は、31試合に出場し20試合で予選通過。しかしトップ10入りすることができず、賞金ランク67位でシード獲得には至らなかった。
同年のQTを37位で終えると、翌17年は「ニチレイレディス」で2位タイに入るなど、5度のトップ10入りを果たし賞金ランク37位で初のシード権を獲得。「グリーン周りでのパーセーブ率が上がり、スコアを落とさなくなったのが大きい。目標だったシードが取れて嬉しい」と初シードの喜びを語っていた。