JLPGAツアー
国内女子
宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント
日程 2021年6月10日-6月13日賞金総額 ¥150,000,000
TV/ネット放送予定原英莉花を2021年自己最高「67」に導いた“ベストなクラブセッティング” 「戦えるという自信に」
原英莉花を2021年自己最高「67」に導いた“ベストなクラブセッティング” 「戦えるという自信に」
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時: 2021年6月11日 09時40分
<宮里藍 サントリーレディスオープン 2日目◇11日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6517ヤード・パー72>
原英莉花が、大会2日目に持ち味をいかんなく発揮した。午前組の一人としてインコースからスタートすると、直後の11番パー3で、右手前ラフから15ヤードのアプローチを直接決めるチップインでバーディが先行。そしてそこからはドライバー、アイアンから放たれる正確なショットが目立つ一日となった。
カメラをガン見するエリカ姫【大会フォト】
12番で1メートル、13番で6メートルをねじ込んでこれで3連続バーディ。15番でも1.5メートルのチャンスをしっかりとものにし、前半だけで4つのバーディを奪った。後半は1つ伸ばすにとどまったが、「比較的よかった」というショット面は十分に及第点だ。486ヤードの1番パー5では、2オンに成功しバーディをゲット。実に原らしいラウンドとなった。
「取りこぼしがいくつかあって悔しい」と反省の弁も出たが、「(1アンダーだった)昨日に比べればいい流れ。終始冷静にプレーできた」と、トータルスコアを6アンダーまで伸ばした。順位もトップと4打差の9位タイまで浮上し、追撃態勢が整った。
ゴルフの状態が上がっていることも実感するが、「今年に入っていろいろやってきたクラブがまとまってきた。これで練習すれば戦えるという自信にもなる」というのも大きい。これまで試行錯誤を重ねてきたセッティングの方向性が、いよいよ定まってきた。
原英莉花が、大会2日目に持ち味をいかんなく発揮した。午前組の一人としてインコースからスタートすると、直後の11番パー3で、右手前ラフから15ヤードのアプローチを直接決めるチップインでバーディが先行。そしてそこからはドライバー、アイアンから放たれる正確なショットが目立つ一日となった。
カメラをガン見するエリカ姫【大会フォト】
12番で1メートル、13番で6メートルをねじ込んでこれで3連続バーディ。15番でも1.5メートルのチャンスをしっかりとものにし、前半だけで4つのバーディを奪った。後半は1つ伸ばすにとどまったが、「比較的よかった」というショット面は十分に及第点だ。486ヤードの1番パー5では、2オンに成功しバーディをゲット。実に原らしいラウンドとなった。
「取りこぼしがいくつかあって悔しい」と反省の弁も出たが、「(1アンダーだった)昨日に比べればいい流れ。終始冷静にプレーできた」と、トータルスコアを6アンダーまで伸ばした。順位もトップと4打差の9位タイまで浮上し、追撃態勢が整った。
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日程 2021年6月10日-6月13日賞金総額 ¥150,000,000