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試合を決めた1打よりも完璧な当たり 古江彩佳が選んだのは「今年一番いいショット」【女子プロが選ぶ“今年の一打”】
試合を決めた1打よりも完璧な当たり 古江彩佳が選んだのは「今年一番いいショット」【女子プロが選ぶ“今年の一打”】
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2019年12月14日 02時59分
「でも」と前置きして本命を教えてくれた。「パー5の7番ホールで2オンできたのはすごく良かったです。エッジまで200ヤード切っていたかなというくらいの距離を7番ウッドで乗せました。あの試合で一番のショットですね」。首位を走る三ヶ島かなに追いついたバーディにつながったショットが一番“印象”に残っている1打だ。
「2打目で狙うのがすごく難しい場面でした。距離もあるし、ピンの方向になるほど距離もいる。だからピン方向じゃなく、届くエッジを狙うという選択をして、完璧にその場所に落ちてくれました。試合を決めたことよりも、完璧に打てたほうが覚えていますね。試合だけでなく、今年のなかで一番いいショットだったと思います」。1年で最高のショットを、1年で一番しびれる試合で放つ。さすがというほかない。
「2打目で狙うのがすごく難しい場面でした。距離もあるし、ピンの方向になるほど距離もいる。だからピン方向じゃなく、届くエッジを狙うという選択をして、完璧にその場所に落ちてくれました。試合を決めたことよりも、完璧に打てたほうが覚えていますね。試合だけでなく、今年のなかで一番いいショットだったと思います」。1年で最高のショットを、1年で一番しびれる試合で放つ。さすがというほかない。