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シード復活を期す武尾咲希 開幕からの準備がリランキング突破に奏功【リランキングを突破した注目娘たち】
シード復活を期す武尾咲希 開幕からの準備がリランキング突破に奏功【リランキングを突破した注目娘たち】
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2019年7月23日 08時29分
「アース・モンダミンカップ」で前半戦の日程を終えた国内女子ツアー。この大会後には第1回リランキングが行われ、優先出場権のシャッフルが行われた。ここで、中盤戦の出場権を手にした注目選手に、前半戦の振り返りや、今後の意気込みなどを聞いた。
スタジオアリス女子オープンでの申ジエ、菊地絵理香との死闘【フォトギャラリー】
第1回リランキングで21位に入った武尾咲希は、シード復活に燃えている。2017年に賞金ランク28位に入り初シードを獲得したが、翌18年は62位と振るわず1年で喪失。同年のQTでも73位と今季前半戦の出場権を獲得することができなかった。そんな中で迎えた今季だったが、「スタジオアリス女子オープン」で2位タイに入り474万円を獲得。そうそうにリランキングでの7月以降の出場権を決めている。
―前半戦を振り返っての感想を教えてください
一試合目(スタジオアリス女子オープン)でオフに取り組んできたものが出せて自信になりました。その後、なかなか予選会を通って出場できなかったので、そこは悔しいですね。
―オフにやってきた成果というと?
新しいコーチ(井上透氏)についてもらい新たな発見がありました。悪いと思っていたことが良かったりとか。一番伸ばせるのが飛距離だと言われました。自分はトレーニングして少しずつしか伸ばせないと思っていたので驚きでした。練習場からラウンドまで毎日しっかり振るようにしたら、ヘッドスピードが4m/sくらい上がって。びっくりするくらい飛距離が伸びました。そこが大きく変わったところですね。
あとはクラブの入り方が一番飛ばない角度で入ってきていました。ヘッドが寝て入ってきたのを立てて入れるようにして。アプローチとかだと同じ振り幅で10ヤードくらい違う。今はそこを調整している段階ですね。あとはギアが合ったのも大きいです。
スタジオアリス女子オープンでの申ジエ、菊地絵理香との死闘【フォトギャラリー】
第1回リランキングで21位に入った武尾咲希は、シード復活に燃えている。2017年に賞金ランク28位に入り初シードを獲得したが、翌18年は62位と振るわず1年で喪失。同年のQTでも73位と今季前半戦の出場権を獲得することができなかった。そんな中で迎えた今季だったが、「スタジオアリス女子オープン」で2位タイに入り474万円を獲得。そうそうにリランキングでの7月以降の出場権を決めている。
―前半戦を振り返っての感想を教えてください
一試合目(スタジオアリス女子オープン)でオフに取り組んできたものが出せて自信になりました。その後、なかなか予選会を通って出場できなかったので、そこは悔しいですね。
―オフにやってきた成果というと?
新しいコーチ(井上透氏)についてもらい新たな発見がありました。悪いと思っていたことが良かったりとか。一番伸ばせるのが飛距離だと言われました。自分はトレーニングして少しずつしか伸ばせないと思っていたので驚きでした。練習場からラウンドまで毎日しっかり振るようにしたら、ヘッドスピードが4m/sくらい上がって。びっくりするくらい飛距離が伸びました。そこが大きく変わったところですね。
あとはクラブの入り方が一番飛ばない角度で入ってきていました。ヘッドが寝て入ってきたのを立てて入れるようにして。アプローチとかだと同じ振り幅で10ヤードくらい違う。今はそこを調整している段階ですね。あとはギアが合ったのも大きいです。