JGTOツアー
国内男子
イマジネーションを持った攻撃性が有利、最高のコースと絶好のアクセスで魅せる雰囲気が実現した【ツアーの深層】
イマジネーションを持った攻撃性が有利、最高のコースと絶好のアクセスで魅せる雰囲気が実現した【ツアーの深層】
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2018年4月24日 08時52分
最終的に日本勢の最上位は4位タイの今平周吾と川村昌弘。20代中盤の選手たちだった。10位タイには前出の星野と稲森佑貴と、20代前半の選手も入った。そんな若手の台頭のなかでも、「雰囲気が出てきた」とプロ目線で注目するのが20位タイに入った堀川未来夢。「勝ちたいという雰囲気を醸し出しています」と、プロ4年目に期待を寄せる。
「最近は石川選手、宮里選手、小平選手、池田選手ら、実力者の雰囲気が出てきています。これだけ素晴らしい選手がいれば盛り上がらないことはないと思っています」と、男子ツアー人気低迷が叫ばれるなか、プレーでも興行としても見せることができれば、今回のようにファンはついてくると田島はいう。コースの持つ妙、セッティングの妙、そして“雰囲気”が出てきた男子ツアー。石川選手会長を中心として、さらに盛り上がりを見せそうだ。
解説・田島創志(たじま・そうし)/1976年9月25日生まれ。ツアー通算1勝。2000年にプロ転向し、03年『久光製薬KBCオーガスタ』で初日から首位を守り、完全優勝。青木功JGTO(日本ゴルフツアー機構)体制では、トーナメント管理委員会 コースセッティング・アドバイザーを務める
「最近は石川選手、宮里選手、小平選手、池田選手ら、実力者の雰囲気が出てきています。これだけ素晴らしい選手がいれば盛り上がらないことはないと思っています」と、男子ツアー人気低迷が叫ばれるなか、プレーでも興行としても見せることができれば、今回のようにファンはついてくると田島はいう。コースの持つ妙、セッティングの妙、そして“雰囲気”が出てきた男子ツアー。石川選手会長を中心として、さらに盛り上がりを見せそうだ。
解説・田島創志(たじま・そうし)/1976年9月25日生まれ。ツアー通算1勝。2000年にプロ転向し、03年『久光製薬KBCオーガスタ』で初日から首位を守り、完全優勝。青木功JGTO(日本ゴルフツアー機構)体制では、トーナメント管理委員会 コースセッティング・アドバイザーを務める