JGTOツアー
国内男子
海外に出る選手を後押し!複数年シード保有者の出場義務競技数が撤廃に
海外に出る選手を後押し!複数年シード保有者の出場義務競技数が撤廃に
配信日時: 2016年12月16日 07時50分
日本ゴルフツアー機構(JGTO)は16日(金)に都内で会見を行い、来季のスケジュールやトーナメント規定の一部改定を発表した。
写真で今季の国内男子ツアーを振り返る!
規定の一部改定では、賞金ランキングによる出場資格(賞金シード)を得るための義務試合数はこれまで16試合以上だったが、競技数の半分、50%(少数点以下切り上げ)以上となった。例を挙げると2016年シーズンのように26試合だった場合は、最低13試合に出場することが条件となる。
また賞金王やメジャー大会優勝者など、複数年シード保有者に課せられていた出場義務競技数は撤廃。今年までのような5試合に出場しなくとも、翌年に資格を停止されることはなくなった。なお、賞金シードを獲得したい場合は米ツアー、欧州ツアーのメンバーなどは最低3試合に出ることが必要となる。
大西久光JGTO副会長は「極力、選手を縛る規定は撤廃していかないと」と今回の改定についてコメント。松山英樹や石川遼ら海外を主戦場にする選手たちにも、この改定のことは伝えてあるという。
写真で今季の国内男子ツアーを振り返る!
規定の一部改定では、賞金ランキングによる出場資格(賞金シード)を得るための義務試合数はこれまで16試合以上だったが、競技数の半分、50%(少数点以下切り上げ)以上となった。例を挙げると2016年シーズンのように26試合だった場合は、最低13試合に出場することが条件となる。
また賞金王やメジャー大会優勝者など、複数年シード保有者に課せられていた出場義務競技数は撤廃。今年までのような5試合に出場しなくとも、翌年に資格を停止されることはなくなった。なお、賞金シードを獲得したい場合は米ツアー、欧州ツアーのメンバーなどは最低3試合に出ることが必要となる。
大西久光JGTO副会長は「極力、選手を縛る規定は撤廃していかないと」と今回の改定についてコメント。松山英樹や石川遼ら海外を主戦場にする選手たちにも、この改定のことは伝えてあるという。