JGTOツアー
国内男子
ゴルフ日本シリーズJTカップ
日程 2010年12月2日-12月5日賞金総額 ―
勇太、後半ノーバーディで無念の5位タイフィニッシュ
勇太、後半ノーバーディで無念の5位タイフィニッシュ
配信日時: 2010年12月5日 10時28分
<ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日>◇5日◇東京よみうりカントリークラブ(7,016ヤード・パー70)
東京よみうりカントリークラブで開催された、国内ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」最終日。「賞金王になろうがなるまいが、この試合は絶対勝って終わる」と熱い決意をを3日目の会見で語った池田勇太だったが、残念ながら有終の美を飾ることはできなかった。
勇太、4打差3位タイ!「この試合は絶対勝って終わる」
池田は出だしの2番、3番で連続バーディを奪取し絶好のスタートダッシュを決めると、5番でもバーディを奪取。首位を走る藤田寛之とはスタート時で4打差あったが、藤田が伸ばしあぐねている隙に一気に差をつめていく。6番パー5で2オンに成功、楽々バーディを奪い藤田をとらえると、9番で5つ目のバーディを奪取。同じくバーディとした藤田とトータル12アンダーで並んでバックナインへ入った。
しかし、ここから歯車が狂いはじめる。11番でボギーを叩いてしまい一歩後退すると、首位から陥落した3日目と同じ「入ったかなと思ったパットが入らなかった」状況に。好調だったショットにもブレが出て後半はひとつもバーディが奪えずホールアウト。結局、トータル10アンダーの5位タイで4日間の競技を終えた。優勝は最終的にスコアをトータル15アンダーまで伸ばした藤田寛之、そしてこの結果、賞金王の座は金庚泰(キム・キョンテ)が手にした。
「最悪のラウンドだった」と会見で搾り出すようにコメントした池田。「あの位置で戦っていて、後半バーディが1つもないんじゃ話しにならない」と優勝を逃した悔しさをあらわにした。賞金王に関しては「4勝はしたけど、優勝争いに加われない試合も多かった」と好不調の波の激しさが勝利数のわりに、結果に結びつかなかったと分析した。
東京よみうりカントリークラブで開催された、国内ツアー最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」最終日。「賞金王になろうがなるまいが、この試合は絶対勝って終わる」と熱い決意をを3日目の会見で語った池田勇太だったが、残念ながら有終の美を飾ることはできなかった。
勇太、4打差3位タイ!「この試合は絶対勝って終わる」
池田は出だしの2番、3番で連続バーディを奪取し絶好のスタートダッシュを決めると、5番でもバーディを奪取。首位を走る藤田寛之とはスタート時で4打差あったが、藤田が伸ばしあぐねている隙に一気に差をつめていく。6番パー5で2オンに成功、楽々バーディを奪い藤田をとらえると、9番で5つ目のバーディを奪取。同じくバーディとした藤田とトータル12アンダーで並んでバックナインへ入った。
しかし、ここから歯車が狂いはじめる。11番でボギーを叩いてしまい一歩後退すると、首位から陥落した3日目と同じ「入ったかなと思ったパットが入らなかった」状況に。好調だったショットにもブレが出て後半はひとつもバーディが奪えずホールアウト。結局、トータル10アンダーの5位タイで4日間の競技を終えた。優勝は最終的にスコアをトータル15アンダーまで伸ばした藤田寛之、そしてこの結果、賞金王の座は金庚泰(キム・キョンテ)が手にした。
「最悪のラウンドだった」と会見で搾り出すようにコメントした池田。「あの位置で戦っていて、後半バーディが1つもないんじゃ話しにならない」と優勝を逃した悔しさをあらわにした。賞金王に関しては「4勝はしたけど、優勝争いに加われない試合も多かった」と好不調の波の激しさが勝利数のわりに、結果に結びつかなかったと分析した。
注目の記事
フォトギャラリー
ゴルフ日本シリーズJTカップ
日程 2010年12月2日-12月5日賞金総額 ―