JGTOツアー
国内男子
マイナビABCチャンピオンシップ
日程 2018年10月25日-10月28日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定気弱な男・木下裕太が強気に初戴冠を狙う 伸ばし合いも予想される大会を制するのは?【最終日展望】
気弱な男・木下裕太が強気に初戴冠を狙う 伸ばし合いも予想される大会を制するのは?【最終日展望】
所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya
配信日時:2018年10月28日 01時18分
<マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇28日◇ABCゴルフ倶楽部・兵庫県(7217ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」最終日がスタートした。ここまで快晴が続いた大会は、最終日も青空の下でのプレーとなりそう。前日は風が出て、それがスコアメイクのカギを握ったが、最終日はどのような展開が待ち受けているのか?
【LIVE写真】最終日、熱戦の模様を写真であますことなくお届け!
優勝に向け最終組で回るのは、トータル12アンダーでトップの木下裕太とH・W・リュー(韓国)の首位2人と、トータル10アンダー・3位タイの川村昌弘。
ツアー初優勝を目指す木下は「気持ちだけは逃げないように」と、普段は「気が弱い」と話す自分を奮い立たせ勝負の日を迎える。「最後まで震える状況でプレーできれば、今後の成長につながる」と、この試合を大きな転機とするつもりだ。一方リューは、「優勝したい気持ちと、実際に優勝できるかは別の話。リラックスして、自信をもってプレーしたい」と自然体を強調する。ポールポジションにつける2人が、競り合いながら逃げ切りを図る。
また川村は、今大会を終えると欧州ツアーのQスクール(予選会)受験のためスペインに渡る。日本ツアーはこれが今季最終戦となる予定だ。先週も2位フィニッシュといい状態をキープしていることもあり「この結果で(Qスクールに)挑戦できるのはいいこと。もちろん優勝したい気持ちはある」と、今後のプレーに最高の勢いをつける結果を残したい。
国内男子ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」最終日がスタートした。ここまで快晴が続いた大会は、最終日も青空の下でのプレーとなりそう。前日は風が出て、それがスコアメイクのカギを握ったが、最終日はどのような展開が待ち受けているのか?
【LIVE写真】最終日、熱戦の模様を写真であますことなくお届け!
優勝に向け最終組で回るのは、トータル12アンダーでトップの木下裕太とH・W・リュー(韓国)の首位2人と、トータル10アンダー・3位タイの川村昌弘。
ツアー初優勝を目指す木下は「気持ちだけは逃げないように」と、普段は「気が弱い」と話す自分を奮い立たせ勝負の日を迎える。「最後まで震える状況でプレーできれば、今後の成長につながる」と、この試合を大きな転機とするつもりだ。一方リューは、「優勝したい気持ちと、実際に優勝できるかは別の話。リラックスして、自信をもってプレーしたい」と自然体を強調する。ポールポジションにつける2人が、競り合いながら逃げ切りを図る。
また川村は、今大会を終えると欧州ツアーのQスクール(予選会)受験のためスペインに渡る。日本ツアーはこれが今季最終戦となる予定だ。先週も2位フィニッシュといい状態をキープしていることもあり「この結果で(Qスクールに)挑戦できるのはいいこと。もちろん優勝したい気持ちはある」と、今後のプレーに最高の勢いをつける結果を残したい。
マイナビABCチャンピオンシップ
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