松山英樹、スイング修正で「2013年以来くらい気持ちよく打てる」。『M3 440』は長期政権になる?
今週、第5のメジャー「プレーヤーズ選手権」を迎える松山英樹。先週は3日目でセカンドカットの憂き目にあったが、改めて先週を振り返ってコメント。『M3 440』ドライバーは長期政権となるのでしょうか!?
配信日時: 2018年5月9日 02時05分
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「プレーヤーズ選手権」練習日を終え、松山英樹がコメント
筆者 「先日、松山英樹がテーラーメイド『M3 440』ドライバーに替えて飛距離を伸ばしている(294.7⇒299.3ヤードで、33人ごぼう抜き)ことを議論しましたよね。その後、虫に刺されて腕が腫れたりいろいろとあったようですが、改めて先週を振り返っていますので、囲みで語ったことをそのまま載せますね」
⇒松山英樹、『M3 440』ドライバー効果か ドライビングディスタンス33人ごぼう抜き
PCM編集長(以下、P編) 「おっ。本人の手応えは気になるところだね。そのコメントを見てから、『M3 440』が長期政権になるかどうか?議論しようか」
⇒松山英樹、『M3 440』ドライバー効果か ドライビングディスタンス33人ごぼう抜き
PCM編集長(以下、P編) 「おっ。本人の手応えは気になるところだね。そのコメントを見てから、『M3 440』が長期政権になるかどうか?議論しようか」
―――― 以下、現地記者・武川玲子氏から ――――
――クラブもだいぶ調整?
「そうですね。ドライバー(先週『M3 440』を新投入)は先週は良かったんですけどね。でももうちょっとなんかできるかなと思ってやっている。アイアン(先週ヘッドを同モデルで新調)も良い感じで打てているからそのままでもいいかなと思ったんだけど、もうちょっと良いものがあるかなと思って探しながらやっている」
――先週課題に挙げたパッティングは?
「まあ、(虫に刺されて腕が腫れたため)家帰ってすることがなかったんで、パターくらいしかできなかったから。家の中で、虫に刺されないように、安全にパットの練習。良い時の動画とかを観ながら、何が悪いのかなーって思いながらやっているんですけど、そんなにすぐにはよくならないですよね、パターは」
――ひらめきみたいなのは?
「まあ、ありながら練習しているんですけどね、昨日練習してダメで、いろいろと試行錯誤しながらきょうやって。ちょっと良くなりそうかなと思ったら、最後短いパットを外してやっぱりダメかなーって。自信を取り戻しそうで、なくしている」
――クラブもだいぶ調整?
「そうですね。ドライバー(先週『M3 440』を新投入)は先週は良かったんですけどね。でももうちょっとなんかできるかなと思ってやっている。アイアン(先週ヘッドを同モデルで新調)も良い感じで打てているからそのままでもいいかなと思ったんだけど、もうちょっと良いものがあるかなと思って探しながらやっている」
――先週課題に挙げたパッティングは?
「まあ、(虫に刺されて腕が腫れたため)家帰ってすることがなかったんで、パターくらいしかできなかったから。家の中で、虫に刺されないように、安全にパットの練習。良い時の動画とかを観ながら、何が悪いのかなーって思いながらやっているんですけど、そんなにすぐにはよくならないですよね、パターは」
――ひらめきみたいなのは?
「まあ、ありながら練習しているんですけどね、昨日練習してダメで、いろいろと試行錯誤しながらきょうやって。ちょっと良くなりそうかなと思ったら、最後短いパットを外してやっぱりダメかなーって。自信を取り戻しそうで、なくしている」
――先週はパッティングのフォームがちょっと違うなと思ったが、3日間同じだった?
「いや、それはちょっとずつ変えながらやっていますけど、アマチュアのときのようなスタイルが自分にはやっぱり合っているのかなーってと思ってやってみたんですけど合わなかった。合わなかったというより練習が足りないのかもしれない、うまく行かなかった。まあ、今週はどっちかというと16年の後半良かったときとか、今年のファーマーズは良かったんで、その辺の動画があるので、動画を観ながらとかやっています」
――パター自体は?
「エースに戻しています。まあ、やっぱり戻すとどういう感じか分かりますし。ただ試合になると何を使うか分からない」
――今週、行けそうだなという感じは?
「まあ、自分のベストができればそれはある。まだその状態にはほど遠い。ショットに関してはだいぶよくなっている。何%かと言われたら、まだ10%にしかなっていない」
――え、10?
「はい。求めているとこが100としたらね。ちょっとずつ良くなっているけれど、いきなり80とかにはならない。この10%をどんどんと積み上げて自信に変えて、70,80まで行った時に最後の対応するショットができれば」
――でも100に向かうための10にやっときた?
「やっとですね。ずっとゼロを続けていた。何年ぶりくらいですかねぇ。良かったときも当然ありますけど、まあ、いっぱい勝った16年の後半とかも、良かったと言えば良かったですけど、僕が目指しているのはそこじゃないんで」
「いや、それはちょっとずつ変えながらやっていますけど、アマチュアのときのようなスタイルが自分にはやっぱり合っているのかなーってと思ってやってみたんですけど合わなかった。合わなかったというより練習が足りないのかもしれない、うまく行かなかった。まあ、今週はどっちかというと16年の後半良かったときとか、今年のファーマーズは良かったんで、その辺の動画があるので、動画を観ながらとかやっています」
――パター自体は?
「エースに戻しています。まあ、やっぱり戻すとどういう感じか分かりますし。ただ試合になると何を使うか分からない」
――今週、行けそうだなという感じは?
「まあ、自分のベストができればそれはある。まだその状態にはほど遠い。ショットに関してはだいぶよくなっている。何%かと言われたら、まだ10%にしかなっていない」
――え、10?
「はい。求めているとこが100としたらね。ちょっとずつ良くなっているけれど、いきなり80とかにはならない。この10%をどんどんと積み上げて自信に変えて、70,80まで行った時に最後の対応するショットができれば」
――でも100に向かうための10にやっときた?
「やっとですね。ずっとゼロを続けていた。何年ぶりくらいですかねぇ。良かったときも当然ありますけど、まあ、いっぱい勝った16年の後半とかも、良かったと言えば良かったですけど、僕が目指しているのはそこじゃないんで」
気持ちよく振れるのは「いつ以来ですかね、プロになった年ですかね」
――気持ちよくスイングできるという状態?
「だいぶそういう状況には来ているんですけど、動画観たら自分が思っているスイングがぜんぜん出来ていなかったんで、ちょっとショックでした(笑)でも感覚が良くなっているんで、もうちょっとしたら変わってくると思う。(久しぶりの手応え、満足そうな表情だが?)そうですね。いつ以来ですかね、プロになった年ですかね。(それはまたずいぶん…)はい。まあショットに関してはそうですね」
――じゃあ、それくらいいい?
「はい。気持ち良く打てています。だからと言って試合で結果に繋がるかと言ったらそれは別だと思う。ちょっとした良いフィーリングとかちょっとした自信とか、すごく大事だと思う。それが少しずつ戻ってきているので、あとは球がどっちに曲がるか分からないので、フィーリングが良くても…。それがどっちかに固めていければ、10%が、20%、30%と上がっていくんじゃないですかね」
「だいぶそういう状況には来ているんですけど、動画観たら自分が思っているスイングがぜんぜん出来ていなかったんで、ちょっとショックでした(笑)でも感覚が良くなっているんで、もうちょっとしたら変わってくると思う。(久しぶりの手応え、満足そうな表情だが?)そうですね。いつ以来ですかね、プロになった年ですかね。(それはまたずいぶん…)はい。まあショットに関してはそうですね」
――じゃあ、それくらいいい?
「はい。気持ち良く打てています。だからと言って試合で結果に繋がるかと言ったらそれは別だと思う。ちょっとした良いフィーリングとかちょっとした自信とか、すごく大事だと思う。それが少しずつ戻ってきているので、あとは球がどっちに曲がるか分からないので、フィーリングが良くても…。それがどっちかに固めていければ、10%が、20%、30%と上がっていくんじゃないですかね」