『M』がフルモデルチェンジ!大流行シリーズの進化ポイントは?【M2編】
M2フェアウェイウッドの大流行、ジェイソン・デイ&ダスティン・ジョンソンの看板プロの活躍、そしてタイガー・ウッズ&ローリー・マキロイらナイキ勢の投入など、2016年シーズンを通してツアーで大きな話題を作ってきたテーラーメイド『Mシリーズ』。2015年の発表以来、世界で高い使用率を誇ってきたM1、M2シリーズの新モデルがフルモデルチェンジして3月9日(木)より発売される。大流行シリーズの進化ポイントは?
配信日時: 2017年1月13日 08時00分
シリーズを通して採用された"ジオコースティック・デザイン"
2016年シーズンを通して話題を提供してきた『M2』の後継モデルの進化ポイントは、トゥ側ソール部分の凹み。今回からシリーズを通して採用されている"ジオコースティック・デザイン"により寛容性を高めているという。
トゥ側ソール部分とクラウンのつなぎ目を改良できたことにより、ヘッド体積をルール内に収めながらフェースを約7%拡大に成功。またソールにはサウンドリブを配置し、打音にもこだわりを見せている。
M2専用のスピードポケットはもちろん搭載されているが、深さが前作比3倍となり、反発性の向上、フェース下部ヒット時の初速減防止、スピン量の低減に繋がっている。実際に打った感覚では"よりやさしく飛ばせる"という印象を受ける進化となっていた。
M2専用のスピードポケットはもちろん搭載されているが、深さが前作比3倍となり、反発性の向上、フェース下部ヒット時の初速減防止、スピン量の低減に繋がっている。実際に打った感覚では"よりやさしく飛ばせる"という印象を受ける進化となっていた。
新M2ドライバーの写真をチェック!!
1 / 3
M2ドライバー ソールデザイン