ミズノのST200ドライバーの3モデルがUSGA適合リストに掲載
ミズノが、ST200シリーズドライバーでST190シリーズからの勢いにさらに弾みをつけようとしている。
配信日時: 2019年11月22日 10時00分
前作よりも高評価
ミズノがその全貌を明かしたわけではないが、2020年モデルが少しずつ垣間見られるようになった。
ST200シリーズドライバーの3モデルがUSGA適合リストに掲載され、まだ細かい部分は分からないもののUSGAから提供された3枚のはっきりした白黒写真から、多くのことが分かる。
ミズノファンが新作を待ち望んでいることは間違いないが、私的には、ミズノが2020年の市場に波乱を起こすようには思えない。
しかしミズノのウッドにとって、2019年は相対的に見れば、19年ぶりにミズノのPGAツアー制覇となったホンダ・クラシックで、キース・ミッチェルが優勝するなど実りの年だったと言える。
これによって、ミズノはドライバー部門において待ち望んでいた認知と信頼性を確保し、さらなる認知拡大のヒントも掴んだはずだ。
ミズノには次なるテーラーメイドやキャロウェイになるという熱意はないだろうが、ST200シリーズがST190で達成したことを継続し発展させることができれば、きっと十分な成果となるだろう。
ST200は、普通に考えればST190の後継版で、ミズノドライバーの中では改めて主力モデルとなるはずだ。
ミズノは、アイアンのラインナップの拡充を図り成功している。ウッドでも同様の成果を挙げることができないという理由などないはずだ。
アイアンのイメージが強いミズノだが、今後は新たな一面が注目されるかもしれない。
それでは、ミズノの最新作『ST200ドライバー3モデル』の、それぞれの特徴を見てみよう!
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