松山英樹がエースシャフトから『ATTAS CoooL』に変更!初日のドライバーは問題ナシ
松山英樹がエースシャフトから『ATTAS CoooL』に変更!初日のドライバーは問題ナシ
配信日時: 2017年9月15日 10時38分
<BMW選手権 初日◇14日◇コンウェイ・ファームズGC(7,208ヤード・パー71)>
フェデックスカップ・プレーオフ第3戦「BMW選手権」、松山英樹は、2バーディ・3ボギーの“72”で1オーバーの56位タイ発進となった。ホールアウト後、「ショートゲームが良くなかった。ショットは良いところもあるけど、あともうちょっとかな」話した松山。
この試合の練習日から、まさかのエースシャフトの交代劇があった。長年使い続けるグラファイトデザイン『ツアーAD DI-8』のTXから、USTマミヤの最新作『ATTAS CoooL』の8TXを試し打って「ナニコレ!?」と気に入った。急遽、ヘッドはキャロウェイ『GBB』のまま、シャフトを差し替えることになり、そのまま初日でも使用した松山。
肝心な初日のスタッツだが、ドライビングディスタンスが315ヤード、ドライビングアキュラシーが44.86%ながら、ドライバーの問題点を挙げなかったことから、本人はこれからも使用していく模様。USTマミヤの広報に話を聞くと、「まさかの展開です」と驚きを口にする。
「最新作の『ATTAS CoooL』は出来上がってすぐ松山選手に送っていますが、今週の練習日に“最新シャフトのテストをしたい”と弊社レップに要望があったようです。“タイミングが取りやすい”と気に入っていただけたようで、今後もしばらく様子を見ながらテストを重ねるようです」(USTマミヤ・広報)
しかし、気になる点はいくつもある。松山のエースシャフト『ツアーAD DI』は、手元側が柔らかく、先端剛性の高いシャフト。このエースから変更して問題はないのか? 同社広報によれば、「『ATTAS CoooL』は手元がやや硬く、中間部から先にかけて大きくしなりますが、叩ける要素を取り入れるために先端剛性を少しだけ上げています。ただし、装着するヘッドや組み上げ方によって、人によりさまざまな感じ方があります。タイミングを取りやすいとコメント頂けているようですが、まだ今後どうなるかは分からないでしょう」と語る。
それもそのはず、松山英樹は昨年3月に同社の『ATTAS G7』の8TXを使用するものの、初日を終えた時点ですぐに元のエースシャフトに戻している。はたして、今回の『ATTAS CoooL』は長年使い続けるエースシャフトに勝るのか? 試合の展開ともども今後の動きに注目だ。
フェデックスカップ・プレーオフ第3戦「BMW選手権」、松山英樹は、2バーディ・3ボギーの“72”で1オーバーの56位タイ発進となった。ホールアウト後、「ショートゲームが良くなかった。ショットは良いところもあるけど、あともうちょっとかな」話した松山。
この試合の練習日から、まさかのエースシャフトの交代劇があった。長年使い続けるグラファイトデザイン『ツアーAD DI-8』のTXから、USTマミヤの最新作『ATTAS CoooL』の8TXを試し打って「ナニコレ!?」と気に入った。急遽、ヘッドはキャロウェイ『GBB』のまま、シャフトを差し替えることになり、そのまま初日でも使用した松山。
肝心な初日のスタッツだが、ドライビングディスタンスが315ヤード、ドライビングアキュラシーが44.86%ながら、ドライバーの問題点を挙げなかったことから、本人はこれからも使用していく模様。USTマミヤの広報に話を聞くと、「まさかの展開です」と驚きを口にする。
「最新作の『ATTAS CoooL』は出来上がってすぐ松山選手に送っていますが、今週の練習日に“最新シャフトのテストをしたい”と弊社レップに要望があったようです。“タイミングが取りやすい”と気に入っていただけたようで、今後もしばらく様子を見ながらテストを重ねるようです」(USTマミヤ・広報)
しかし、気になる点はいくつもある。松山のエースシャフト『ツアーAD DI』は、手元側が柔らかく、先端剛性の高いシャフト。このエースから変更して問題はないのか? 同社広報によれば、「『ATTAS CoooL』は手元がやや硬く、中間部から先にかけて大きくしなりますが、叩ける要素を取り入れるために先端剛性を少しだけ上げています。ただし、装着するヘッドや組み上げ方によって、人によりさまざまな感じ方があります。タイミングを取りやすいとコメント頂けているようですが、まだ今後どうなるかは分からないでしょう」と語る。
それもそのはず、松山英樹は昨年3月に同社の『ATTAS G7』の8TXを使用するものの、初日を終えた時点ですぐに元のエースシャフトに戻している。はたして、今回の『ATTAS CoooL』は長年使い続けるエースシャフトに勝るのか? 試合の展開ともども今後の動きに注目だ。