マジェスティロイヤルの新作が9月に発売 シニアプロに火をつけるか?
マジェスティロイヤルの新作が9月に発売 シニアプロに火をつけるか?
配信日時: 2017年7月4日 14時13分
7月4日にマルマンが新クラブ発表会を行い、「マジェスティ」シリーズの新たなモデル「マジェスティロイヤル SP」を発表。「マジェスティロイヤル SP」は、シニアプロなどに人気があり、やさしくもシャープな顔で操作性も高いと評判だった「マジェスティロイヤル ブラック」の後継モデルとなる。一体どんなモデルなのだろうか?
特徴はフェースのたわみエリアを37%拡大して、反発ルール限界値ぎりぎりに迫った独自のフェース設計だろう。くもの巣のように仕上げた「スパイダーフェース」をさらに進化させて、フェース中央部の厚肉部を3.5mmと厚く仕上げ、薄肉部を1.55mmと業界でも屈指の薄さに設計。密で高い強度を持つ鍛造フェースを、さらに熱を加えながらチタンを飴のように溶かして、ゆっくりと変形させる「超塑性(そせい)加工」を施すことで、複雑な凹凸設計が可能となったのだ。
実際に試打した契約・女子プロの岩橋里衣は「打感は軟らかめで打音はやや低めでしっとりとした感じですが、フェースに長く球が乗っている感じがして、手のひらで打っている感覚。ミート率が安定して、何球打っても安定して飛距離が出ますね。実際に飛んでいるので、すぐに女子ツアーで使用したいと思います。というか、すぐ使います(笑)」と絶賛していた。顔は洋ナシ顔で、非常にオーソドックスな形状をしているが、球が上がりやすい安心感があり、無理に上げる動きもなくなるという。
ヘッドはディープフェース形状でも重心高さは低く、低スピン化傾向にあり力強いインパクトを実現する。また、小さめのフェースプログレッションと深い重心設計でボールのつかまりと上がりやすさを確保しており、やさしさも備えている。前作はシニアプロなどから支持を受けていたが、果たして新作ドライバーは、どんな評価をされるのだろうか。楽しみなクラブがまた1つ増えたといえる。新モデルは9月7日に発売される予定だという。
特徴はフェースのたわみエリアを37%拡大して、反発ルール限界値ぎりぎりに迫った独自のフェース設計だろう。くもの巣のように仕上げた「スパイダーフェース」をさらに進化させて、フェース中央部の厚肉部を3.5mmと厚く仕上げ、薄肉部を1.55mmと業界でも屈指の薄さに設計。密で高い強度を持つ鍛造フェースを、さらに熱を加えながらチタンを飴のように溶かして、ゆっくりと変形させる「超塑性(そせい)加工」を施すことで、複雑な凹凸設計が可能となったのだ。
実際に試打した契約・女子プロの岩橋里衣は「打感は軟らかめで打音はやや低めでしっとりとした感じですが、フェースに長く球が乗っている感じがして、手のひらで打っている感覚。ミート率が安定して、何球打っても安定して飛距離が出ますね。実際に飛んでいるので、すぐに女子ツアーで使用したいと思います。というか、すぐ使います(笑)」と絶賛していた。顔は洋ナシ顔で、非常にオーソドックスな形状をしているが、球が上がりやすい安心感があり、無理に上げる動きもなくなるという。
ヘッドはディープフェース形状でも重心高さは低く、低スピン化傾向にあり力強いインパクトを実現する。また、小さめのフェースプログレッションと深い重心設計でボールのつかまりと上がりやすさを確保しており、やさしさも備えている。前作はシニアプロなどから支持を受けていたが、果たして新作ドライバーは、どんな評価をされるのだろうか。楽しみなクラブがまた1つ増えたといえる。新モデルは9月7日に発売される予定だという。