E・エルスが手がけるマレーシアで2つ目のコースが、2015年冬にオープン!
E・エルスが手がけるマレーシアで2つ目のコースが、2015年冬にオープン!
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2015年8月18日 05時05分
2014年8月、マレーシア、ランカウイ島の最北端のアンダマン海を望む自然豊かな土地にある「The Golf Club Datai Bay」を、アーニー・エルスがデザインに手を加え、1年以上の時間をかけ大幅なリノベーションを施して「The Els Club Teluk Datai」はオープンした。
広大なジャングルの中に広がるコースの元々の設計を活かしながらも、エルス自身が描く理想のコースデザインを追求した結果、コース上にバンカーがひとつもないという、他に類を見ない特徴的なコースとなり生まれ変わった。
うねりのあるフェアウェイや豪快な打ち下ろし等、マチンチャン山を背後にし、熱帯雨林を縫うように作られた山岳コースと、アンダマン海の美しい光景を望みながらの海越えのパー3などがある海側コースとメリハリのあるデザインに仕上がっている。
戦略性に富んだホールが多く、リゾートゴルフの手軽感を損なわない中で、ほどほどな難度を兼ね備えた美しいデザインのコースで、来るものを選ばない理想の設計と言える。オープンから3ヶ月後の2014年11月には、ポルトガルで開催されたゴルフアワードにノミネートされ、「World’s Best New Golf Course」の賞を獲得した。
そのエルスが手がけたアジア2つ目のコース設計となった「The Els Club Teluk Datai」だが、ランカウイのリゾートに広がる多彩なホテルが助けにもなり、東南アジアの新しいゴルフディスティネーションとして再び注目を集めている。
元々リゾート地として人気のあったランカウイは、手つかずの自然が多く残り、大小様々なホテルが点在していることも人気の理由のひとつで、コースの敷地横に広がる自然豊かな優雅な5つ星リゾート「The Datai Langkawi」を始め、英国調の白亜な4つ星ホテルの「The Danna Langkawi」など、ラグジュアリーなゴルフステイが楽しめることも、再注目の大きな理由と言える。
ランカウイのコースデザインの成功を元に、すでにエルスはマレーシア国内で、次のコースをしかけている。2015年冬のオープン予定の「The Els Club Desaru Valley」は、25,000スクエアメーターの敷地に、27ホールを予定。同敷地内には、エルスのゴルフスクールや、Els Residencesと呼ばわれ住宅も開発される。
総合的な開発という意味では、ランカウイのひとつ上のレベルのプロジェクトとなっていて、開発中の今からマレーシア国内だけでなく、アジア全体から注目されている。またゼロからエルスが思考しデザインする27ホールズは、リノベーションでオープンした「The Els Club Teluk Datai」とはまたひと味違った完成度になることは言うまでもなく、今から完成が待ち遠しい。
また、エルスの友人でもあり、3度のメジャーチャンピオンに輝いたビジェイ・シンも、エルスと共にコースデザインに着手していて、シンガポール政府とマレーシア政府が共同で買開発を進めるマレーシア最南端の都市、ジョホールバルに Desaru Coast North は2016年にオープン予定。
エルスやシンのような有名なプレーヤーをコースデザイナーとして利用している点から見てもわかるように、近年、マレーシア政府はゴルフツーリズムに力を入れていて、日本からの訪れるプレーヤーの数も、「The Els Club Teluk Datai」のオープン以来伸びている。
http://www.elsclubmalaysia.com/
Malaysia Golf Tourism Association
http://www.golftourismmalaysia.com/
IAGTO
http://www.iagto.com/
広大なジャングルの中に広がるコースの元々の設計を活かしながらも、エルス自身が描く理想のコースデザインを追求した結果、コース上にバンカーがひとつもないという、他に類を見ない特徴的なコースとなり生まれ変わった。
うねりのあるフェアウェイや豪快な打ち下ろし等、マチンチャン山を背後にし、熱帯雨林を縫うように作られた山岳コースと、アンダマン海の美しい光景を望みながらの海越えのパー3などがある海側コースとメリハリのあるデザインに仕上がっている。
戦略性に富んだホールが多く、リゾートゴルフの手軽感を損なわない中で、ほどほどな難度を兼ね備えた美しいデザインのコースで、来るものを選ばない理想の設計と言える。オープンから3ヶ月後の2014年11月には、ポルトガルで開催されたゴルフアワードにノミネートされ、「World’s Best New Golf Course」の賞を獲得した。
そのエルスが手がけたアジア2つ目のコース設計となった「The Els Club Teluk Datai」だが、ランカウイのリゾートに広がる多彩なホテルが助けにもなり、東南アジアの新しいゴルフディスティネーションとして再び注目を集めている。
元々リゾート地として人気のあったランカウイは、手つかずの自然が多く残り、大小様々なホテルが点在していることも人気の理由のひとつで、コースの敷地横に広がる自然豊かな優雅な5つ星リゾート「The Datai Langkawi」を始め、英国調の白亜な4つ星ホテルの「The Danna Langkawi」など、ラグジュアリーなゴルフステイが楽しめることも、再注目の大きな理由と言える。
ランカウイのコースデザインの成功を元に、すでにエルスはマレーシア国内で、次のコースをしかけている。2015年冬のオープン予定の「The Els Club Desaru Valley」は、25,000スクエアメーターの敷地に、27ホールを予定。同敷地内には、エルスのゴルフスクールや、Els Residencesと呼ばわれ住宅も開発される。
総合的な開発という意味では、ランカウイのひとつ上のレベルのプロジェクトとなっていて、開発中の今からマレーシア国内だけでなく、アジア全体から注目されている。またゼロからエルスが思考しデザインする27ホールズは、リノベーションでオープンした「The Els Club Teluk Datai」とはまたひと味違った完成度になることは言うまでもなく、今から完成が待ち遠しい。
また、エルスの友人でもあり、3度のメジャーチャンピオンに輝いたビジェイ・シンも、エルスと共にコースデザインに着手していて、シンガポール政府とマレーシア政府が共同で買開発を進めるマレーシア最南端の都市、ジョホールバルに Desaru Coast North は2016年にオープン予定。
エルスやシンのような有名なプレーヤーをコースデザイナーとして利用している点から見てもわかるように、近年、マレーシア政府はゴルフツーリズムに力を入れていて、日本からの訪れるプレーヤーの数も、「The Els Club Teluk Datai」のオープン以来伸びている。
http://www.elsclubmalaysia.com/
Malaysia Golf Tourism Association
http://www.golftourismmalaysia.com/
IAGTO
http://www.iagto.com/