洋芝の厳しいコースで4勝目。アン・ソンジュと原英莉花、ミズノ娘が高いパーオンをマーク
洋芝の厳しいコースで4勝目。アン・ソンジュと原英莉花、ミズノ娘が高いパーオンをマーク
配信日時: 2018年8月26日 23時57分
<ニトリレディス 最終日◇26日◇小樽カントリー倶楽部(6628ヤード・パー72)>
北海道の小樽カントリー倶楽部で行われた「ニトリレディス」。クラブ契約フリーのアン・ソンジュが2位に3打差をつける圧勝で今季4勝目を挙げた。7月の「ニッポンハムレディス」に続き、これで北海道は今季2勝目。3日目に強風が吹き荒れたタフな洋芝でのコースで強さを見せた。
「ニトリレディス」では2012、13年に連覇を飾っているソンジュだが、2015年に小樽CCに舞台が移ってからは、31位タイ、出場なし、20位タイと、「難しすぎるから苦手でしたけど、今年は調子もいいし、トップ10までに入れたらうれしいなと思っていました」と、ある程度の結果は予想できたという。
ソンジュは近年首痛に悩まされているものの、長いコース設定でも状態は良好。平均262.75ヤードをかっ飛ばし、使い慣れた『Mizuno Pro 518』アイアンと『S-18』ウェッジで72ホール中52回の高いパーオン率をマーク。洋芝のコース、途中今季一番強い風が吹き荒れた距離の長い4日間大会で他を寄せ付けなかった。
また、この試合の練習日にはミズノの『ぶっ飛びプロト』をテストして「ドライビングディスタンス1位を獲ります!」と意気込んでいた原英莉花も自己最高の3位に入った。『ぶっ飛びプロト』はR&Aの登録が完了しておらず、まだ使えない状態。
だが、『MP Type-2』の7.5度で平均263.75ヤードを記録。FWキープ率は56ホール中30回と控えめだったものの、それを補ってあまりある出場選手中1位のパーオン(72ホール中60回)で安定した成績につなげることができた。
「今日はフワフワしないでいいプレーできました。だんだん上っていっている感じはありますし、調子も上がってきています。次は1位を目指して頑張ります」と、優勝も近づいていることは自分がよく分かっている。
北海道の小樽カントリー倶楽部で行われた「ニトリレディス」。クラブ契約フリーのアン・ソンジュが2位に3打差をつける圧勝で今季4勝目を挙げた。7月の「ニッポンハムレディス」に続き、これで北海道は今季2勝目。3日目に強風が吹き荒れたタフな洋芝でのコースで強さを見せた。
「ニトリレディス」では2012、13年に連覇を飾っているソンジュだが、2015年に小樽CCに舞台が移ってからは、31位タイ、出場なし、20位タイと、「難しすぎるから苦手でしたけど、今年は調子もいいし、トップ10までに入れたらうれしいなと思っていました」と、ある程度の結果は予想できたという。
ソンジュは近年首痛に悩まされているものの、長いコース設定でも状態は良好。平均262.75ヤードをかっ飛ばし、使い慣れた『Mizuno Pro 518』アイアンと『S-18』ウェッジで72ホール中52回の高いパーオン率をマーク。洋芝のコース、途中今季一番強い風が吹き荒れた距離の長い4日間大会で他を寄せ付けなかった。
また、この試合の練習日にはミズノの『ぶっ飛びプロト』をテストして「ドライビングディスタンス1位を獲ります!」と意気込んでいた原英莉花も自己最高の3位に入った。『ぶっ飛びプロト』はR&Aの登録が完了しておらず、まだ使えない状態。
だが、『MP Type-2』の7.5度で平均263.75ヤードを記録。FWキープ率は56ホール中30回と控えめだったものの、それを補ってあまりある出場選手中1位のパーオン(72ホール中60回)で安定した成績につなげることができた。
「今日はフワフワしないでいいプレーできました。だんだん上っていっている感じはありますし、調子も上がってきています。次は1位を目指して頑張ります」と、優勝も近づいていることは自分がよく分かっている。