キャロウェイ MINI-FLOWER-PRINT SHIRT<裏クール・ミニフラワー プリント 半袖シャツ>
日々スコアメイクのためのギア&ウェア選びに余念がない、一家言のあるゴルファーのための本連載。暑さ対策を施したこだわりの最新シャツを着てスタイリスト・栃木雅広がプレーする。【栃木 雅広:とちぎ・まさひろ/1978年生まれ、大阪府出身。数々のファッション誌やゴルフ誌、広告などで洗練されたスタイリングを展開。ベストスコアは86】
配信日時: 2024年3月28日 00時45分
冷感素材を裏地に使った高機能シャツならではのひんやり&快適な心地良さ
それこそ、ひと昔前は高機能素材を使ったハイテク系シャツの類はテロテロで、汗をかいたら肌にまとわりつくような感じが不快で苦手だった。だから、タウンユースで着用するような鹿の子タイプなどにしていたのだが、例えばコットンだけの素材だと、乾きが悪かったり、ストレッチ性がイマイチだったり、やや重かったりとこれはこれで運動をするにはストレスである。真夏のごるふだと快適性にも難があるだろう。だからこそ、今どきの進化系シャツを選んで恩恵を得るべき。実際、このアスリートブランドの王道として知られるキャロウェイの新作には、さすがという言葉しか出ない。
さて、今回の<裏クール・ミニフラワープリント半袖シャツ>だが、スタイリスト・栃木雅広によれば「とにかく肌触りがソフトで着心地がいい。ひんやりと気持ち良くて、快適です」という第一印象だった。今年、新開発された接触冷感機能のある「裏クール」素材は暑さの中でこそ効果を最大限に発揮する。また、多くのツアープロたちも使用しているキャロウェイだけに生地のカッティングパターンやストレッチ性など動きやすさも当然考えられている。
「キャロウェイのウェアはアスリートブランドながらデザインも凝ったものが多いですよね。このフラワーモチーフも大人の余裕を感じさせるような、それでいて愛らしい印象を与えてくれます」と栃木は評価。
ちょっと肌寒い朝は半袖のニットベストの下に着ても、ちゃんと存在感を感じさせてくれるはず。一枚でもインナーとしても使い勝手の良いアイテムだけに、色違いで持っておいても損はない。
Tips-01:シャツの存在を引き立てるパンツ選びがアレンジのキモ
特にダークトーンのボトムスとなら好相性。「鮮烈なイエローには落ち着きのあるカーキなどのパンツでコントラストをつけるのがベター。トーンの流れが綺麗にまとまります」
Tips-02:暑い季節でも快適なひんやり感が気持ち良い
肌面には暑さ対策として接触冷感素材「裏クール」を搭載している。「ひんやりとした肌触りなので特に真夏のラウンドでは効果的でしょう。疲労度も軽減すると思いますね」
Tips-03:インでもアウトでもサイドスリットならサマになる
両サイドに入ったスリットは前後差がなくバランスも◎。「裾をアウトした場合には動きやすさに加え、ゆったり感も出るので体型カバーにも役立ちます」
Tips-04:小ぶりな襟のデザインで首周りがスッキリまとまる
大き過ぎず、小さ過ぎずな襟のサイズ感が品の良さを醸し出す。「絶妙なサイズ感のエレガントな襟は、全ボタンを留めた着こなしにすることでスタイリッシュ度が上がります」
MINI-FLOWER-PRINT SHIRT
●カラー:イエロー、グレー、ブラック、ブルー、カーキ
●サイズ:M、L、LL、3L
●素材:ポリエステル53%、ナイロン47%
●価格:¥12,100