トレンドTREND Column
また感染者が増えてきているというニュースを聞くと、泊りがけでゴルフに出かけるゴキゲンな週末が、少し遠のいてしまうのではと心配になる。こんな厄介な日常とつきあいはじめて、もう1年以上。ならば「泊り」という部分に工夫して、週末のゴルフを楽しむ方法はあるはず。
ゴルフ+グランピングで新しいゴルフトリップを見つける

アウトドア感覚を味わうという新しい楽しみを見つけることができ、しかもWITHコロナのストレスも少なそうな1泊2日のゴルフのカタチとして、泊りをグランピングにしてゴルフに出かけるという週末はどうだろう。一緒にまわる仲間たちと、なかなか一緒に出かけられない家族と、普段とは違った時間を過ごし、ゴルフを楽しむ。もちろん密を気にする必要もない。
ここ数年、話題となっているグランピング。言葉はよく耳にするのだが、いわゆるキャンプとはどこが違うのだろう。キャンプ・アウトドアの情報メディアである「hinata」の編集責任者である石田礼さんに聞いてみた。
「グランピングはアウトドアの入口といえます。テントの設営、片づけをする必要がなければ、買い出しもしなくていい。まさに手ぶらで出かけられるのが最大の魅力です。しかもグランピングのテントの中は、きちんとしたベッドが用意されて、エアコンもある。ところがテントの外に出たら、非日常の自然に囲まれていることを実感できる。ゴルフのように目的があって、しかもアウトドアまで味わいたいのであれば、グランピングは見逃せない選択肢になるのでは」
ここ数年、話題となっているグランピング。言葉はよく耳にするのだが、いわゆるキャンプとはどこが違うのだろう。キャンプ・アウトドアの情報メディアである「hinata」の編集責任者である石田礼さんに聞いてみた。
「グランピングはアウトドアの入口といえます。テントの設営、片づけをする必要がなければ、買い出しもしなくていい。まさに手ぶらで出かけられるのが最大の魅力です。しかもグランピングのテントの中は、きちんとしたベッドが用意されて、エアコンもある。ところがテントの外に出たら、非日常の自然に囲まれていることを実感できる。ゴルフのように目的があって、しかもアウトドアまで味わいたいのであれば、グランピングは見逃せない選択肢になるのでは」

ゴルフ+グランピングの週末を過ごすのであれば、施設のクオリティも気になるが、やはりゴルフ場がすぐ近くにあることが理想。せっかくゆったりとした宿泊を過ごすのであれば、ゴルフ場までの移動時間は最低限にしておきたい。実はここ数年、ゴルフ場の敷地内や隣接したエリアにグランピング施設ができている。このロケーションは、ゴルファーにとってはベストだ。
コースすぐ近のグランピング施設でのゆったりステイとは
妙義カントリークラブに隣接し、グランピング施設も充実している妙義グリーンホテル&テラスの支配人である鬼形正人さんに、ゴルフ+グランピングの様子を聞いてみた。

よくあるのは15時のチェックインに合わせて到着。飲み放題になっているのですぐに飲みはじめる人もいれば、キャッチボールやフリスビーをしたり、散策をしたりとフツーのキャンプのように2時間くらい過ごす。手ぶらでOKのグランピングだけに、夕食の食材やBBQセットは用意されていて、片づけもスタッフがやってくれる。これなら気軽にキャンプ気分を味わいながらスペシャルな食事も楽しめる。
そして19時から21時まではホテル棟との送迎もあり、ホテルの温泉に入浴することも可能だ。もちろんテントの中は冷暖房完備。ベッドもしっかりとしているのでリラックスして過ごせる空間となっている。ゆっくりと休んだ翌朝も、用意されているおいしい朝食を摂ってから、9時〜10時くらいのスタートでコースをまわるというのが典型的なタイムテーブルという。
そして19時から21時まではホテル棟との送迎もあり、ホテルの温泉に入浴することも可能だ。もちろんテントの中は冷暖房完備。ベッドもしっかりとしているのでリラックスして過ごせる空間となっている。ゆっくりと休んだ翌朝も、用意されているおいしい朝食を摂ってから、9時〜10時くらいのスタートでコースをまわるというのが典型的なタイムテーブルという。

「テントの中では、ホテルの客室以上に快適に過ごしていただけます。ですから本気のキャンプのように疲れるようなことはありません。夕食の食材には地元の上州牛や人気のパエリアも用意しています。そしてなにより味わってほしいのは、降り注ぐような星空と妙義山の美しい朝焼けの風景ですね」
●妙義グリーンホテル&テラス(妙義カントリークラブ)
コースのどこからでも妙義山を望める戦略性に富むチャンピオンコース、妙義カントリークラブまではグランピング施設から、クルマで数分。妙義山に抱かれた天然芝の広大なキャンプサイトには、4人用のスタンダードテント(5棟)、ラグジュアリーテント(2棟)、さらにペットと過ごせるテントも1棟用意されている。テントの脇で楽しむBBQは、ご当地の上州牛や新鮮な野菜が用意されている。施設内のシャワーブース以外に、妙義グリーンホテルの温泉大浴場や露天風呂が利用できる(送迎あり)のもうれしい。料金はひとり1泊25,000円前後が目安だ。
●妙義グリーンホテル&テラス(妙義カントリークラブ)
コースのどこからでも妙義山を望める戦略性に富むチャンピオンコース、妙義カントリークラブまではグランピング施設から、クルマで数分。妙義山に抱かれた天然芝の広大なキャンプサイトには、4人用のスタンダードテント(5棟)、ラグジュアリーテント(2棟)、さらにペットと過ごせるテントも1棟用意されている。テントの脇で楽しむBBQは、ご当地の上州牛や新鮮な野菜が用意されている。施設内のシャワーブース以外に、妙義グリーンホテルの温泉大浴場や露天風呂が利用できる(送迎あり)のもうれしい。料金はひとり1泊25,000円前後が目安だ。
群馬県富岡市妙義町菅原2678 TEL.0274-73-4111
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