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【前半戦スタッツ振り返り】勝みなみは史上初・年間400個でのバーディ女王なるか
【前半戦スタッツ振り返り】勝みなみは史上初・年間400個でのバーディ女王なるか
配信日時: 2018年6月29日 06時27分
「アース・モンダミンカップ」を終えて1週間のオープンウィークに入っている国内女子ツアー。前半戦の成績をスタッツを見ながら振り返っていきたい。
勝みなみのドライバースイング連続写真(正面)
全38試合中17試合が消化した時点での「バーディ数」1位は勝みなみで、17試合出場(53R)で189個。2位タイは170個で成田美寿々(15試合/45R)、比嘉真美子(16試合/49R)、4位に166個の菊地絵理香(16試合/47R)がつけ、5位には162個で今季躍進している権藤可恋(17試合/52R)がランクインしている。
バーディ数のスタッツは、出場試合数の多い選手が有利なため、『最もバーディを獲れる選手は誰?』といわれれば、「平均バーディ数(1ラウンド当たりの平均バーディー数)」1位の鈴木愛となる(4.2941/11試合・34R)。もし仮に鈴木が17試合すべてに出場していれば、単純計算で…11試合分の146個に、81個(=4.2941×未出場6試合19R分 ※予選落ちなしの想定)を加えた227個…、という計算だ。
とはいえ、バーディ数のスタッツは『獲った数』で競われる部門。“皆勤賞”の勝みなみの頑張りが189個という数字を生んだのだが、挑戦して欲しい記録が1つある。それは、『史上初の年間バーディ数400個』の大台。ちなみにこれまでのバーディ数の最多記録は、2014年のリ・エスド(韓国)、2015年のイ・ボミ(韓国)の年間390個だ。
勝のここまでの「平均バーディ数」は3.5660(3位)で、3日間大会なら10〜11個のバーディを奪える計算。400個までの残り『211』を得るには、「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の出場権獲得をクリアしつつ、20試合に出場する厳しいスケジュールとなるが、ぜひともチャレンジして欲しい。
勝みなみのドライバースイング連続写真(正面)
全38試合中17試合が消化した時点での「バーディ数」1位は勝みなみで、17試合出場(53R)で189個。2位タイは170個で成田美寿々(15試合/45R)、比嘉真美子(16試合/49R)、4位に166個の菊地絵理香(16試合/47R)がつけ、5位には162個で今季躍進している権藤可恋(17試合/52R)がランクインしている。
バーディ数のスタッツは、出場試合数の多い選手が有利なため、『最もバーディを獲れる選手は誰?』といわれれば、「平均バーディ数(1ラウンド当たりの平均バーディー数)」1位の鈴木愛となる(4.2941/11試合・34R)。もし仮に鈴木が17試合すべてに出場していれば、単純計算で…11試合分の146個に、81個(=4.2941×未出場6試合19R分 ※予選落ちなしの想定)を加えた227個…、という計算だ。
とはいえ、バーディ数のスタッツは『獲った数』で競われる部門。“皆勤賞”の勝みなみの頑張りが189個という数字を生んだのだが、挑戦して欲しい記録が1つある。それは、『史上初の年間バーディ数400個』の大台。ちなみにこれまでのバーディ数の最多記録は、2014年のリ・エスド(韓国)、2015年のイ・ボミ(韓国)の年間390個だ。
勝のここまでの「平均バーディ数」は3.5660(3位)で、3日間大会なら10〜11個のバーディを奪える計算。400個までの残り『211』を得るには、「日本女子オープン」、「TOTOジャパンクラシック」、「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」の出場権獲得をクリアしつつ、20試合に出場する厳しいスケジュールとなるが、ぜひともチャレンジして欲しい。