PGAツアー
米国男子
全米オープン
日程 2018年6月14日-6月17日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定またしても1番でトラブル、タイガー・ウッズ復活には何が必要か
またしても1番でトラブル、タイガー・ウッズ復活には何が必要か
所属 ALBA Net編集部
高桑 均 / Hitoshi Takakuwa
配信日時: 2018年6月16日 00時51分
Round 2 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -4 | ダスティン・ジョンソン |
2 | 0 | チャーリー・ホフマン |
2 | 0 | スコット・ピアシー |
4 | 1 | トミー・フリートウッド |
4 | 1 | ブルックス・ケプカ |
4 | 1 | イアン・ポールター |
4 | 1 | ジャスティン・ローズ |
4 | 1 | ヘンリック・ステンソン |
9 | 2 | リッキー・ファウラー |
9 | 2 | ラッセル・ヘンリー |
<全米オープン 2日目◇15日◇シネコック・ヒルズゴルフクラブ(7440ヤード・パー70)>
3年ぶりの本大会出場で完全復活が期待されたメジャー14勝のタイガー・ウッズが、トータル10オーバー・83位タイに終わり、決勝ラウンド進出を逃した。
【関連写真】J・トーマスと並んで歩くウッズ
スタートの10番・パー4ではセカンドショットをピン奥50センチにつけ、幸先良くバーディ。前半は2バーディ・2ボギーにまとめ、逆襲を図った後半はまたしても1番でつまずいた。初日をトリプルボギーとしていた鬼門で、またしてもフェアウェイからミス。右の深いラフにはまると、これをグリーンオーバー。寄らず入らずのダブルボギーでスコアを落とすと、続く2番でもボギー。上がりの8番、9番を連続バーディとしたが、ときすでに遅し。予選カットラインに2打及ばず、2日間でコースを去ることになった。
「10オーバーだからもちろん満足はしていない。10オーバーで良かったとか興奮しているなどいえるわけがない」。まだチャンスはあると前を向いた初日のプレー後から一転、記者からの質問にも苦笑いを浮かべた。「何も決められなかった」と、ぶぜんとした表情。期待を一身に集めたスーパースターだからこそ、これだけスコアを崩せば表情も曇る。
同組で回った首位独走のダスティン・ジョンソンとジャスティン・トーマス(ともに米国)の世界トップ2にもひけを取らない飛距離と正確なアイアンショットを披露した。それでもこれだけスコアを落としたのは「すべてパット。今シーズン初めのパットと、今のショットがあれば理想。それができていない」と、グリーン上の姿はまるで別人だった。
3年ぶりの本大会出場で完全復活が期待されたメジャー14勝のタイガー・ウッズが、トータル10オーバー・83位タイに終わり、決勝ラウンド進出を逃した。
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スタートの10番・パー4ではセカンドショットをピン奥50センチにつけ、幸先良くバーディ。前半は2バーディ・2ボギーにまとめ、逆襲を図った後半はまたしても1番でつまずいた。初日をトリプルボギーとしていた鬼門で、またしてもフェアウェイからミス。右の深いラフにはまると、これをグリーンオーバー。寄らず入らずのダブルボギーでスコアを落とすと、続く2番でもボギー。上がりの8番、9番を連続バーディとしたが、ときすでに遅し。予選カットラインに2打及ばず、2日間でコースを去ることになった。
「10オーバーだからもちろん満足はしていない。10オーバーで良かったとか興奮しているなどいえるわけがない」。まだチャンスはあると前を向いた初日のプレー後から一転、記者からの質問にも苦笑いを浮かべた。「何も決められなかった」と、ぶぜんとした表情。期待を一身に集めたスーパースターだからこそ、これだけスコアを崩せば表情も曇る。
同組で回った首位独走のダスティン・ジョンソンとジャスティン・トーマス(ともに米国)の世界トップ2にもひけを取らない飛距離と正確なアイアンショットを披露した。それでもこれだけスコアを落としたのは「すべてパット。今シーズン初めのパットと、今のショットがあれば理想。それができていない」と、グリーン上の姿はまるで別人だった。