JGTOツアー
国内男子
立山、猛追及ばず2位!「池田は上手すぎる」
立山、猛追及ばず2位!「池田は上手すぎる」
配信日時: 2009年6月14日 10時37分
<日本プロゴルフ選手権 最終日>◇14日◇恵庭カントリー倶楽部(7,134ヤード・パー70)
国内男子メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」の最終日。初日が悪天候の影響で中止となったため、決勝ラウンドは1日で36ホールをまわる長丁場で争われた。雨が降り気温も低い厳しいコンディションの中、首位でスタートした池田勇太がトータル14アンダーまでスコアを伸ばしツアー初優勝を達成した。トータル7アンダーの2位にこの日猛追を見せた立山光広、3位にトータル5アンダーの小田龍一、篠崎紀夫がトータル4アンダーで4位に食い込んでいる。
池田勇太が14アンダー圧勝!憧れジャンボと同じメジャーで初V
36ホールの序盤、逃げる池田を追い詰めたのが8位タイでスタートした立山光広。第3ラウンド前半を3バーディ・ノーボギーと最高のゴルフをみせると、後半も2つスコアを伸ばし65をマーク。トータル7アンダーと第3ラウンド終了時で首位の池田に2打差と肉薄した。しかし、迎えた最終ラウンド、スタートの1番でバーディを奪うも、その後は2つのボギーを叩き失速。足踏みをする間に池田の背中が遠のいてしまう。結局、最終ラウンドはスコアを伸ばせずトータル7アンダーでフィニッシュ。念願のツアー初優勝はならなかった。
ラウンドを終え立山は「池田は上手すぎるね。自分ももちろん勝つつもりでやっていたけど」と、優勝した23歳に脱帽といった様子だったが、それでもメジャーで堂々の2位。昨年あと1歩及ばずシード権を逃した男が、少ないチャンスをモノにして、来季のシードをほぼ確実なものとした。「今季の残りは優勝目指して頑張ります!」もう恐れるものはない、あとは初の栄冠を手に入れるのみだ。
【最終結果】
優勝:池田勇太(-14)
2位:立山光広(-7)
3位:小田龍一(-5)
4位:篠崎紀夫(-4)
5位:近藤共弘(-3)
6位:ブレンダン・ジョーンズ(-2)
7位T:鈴木亨(-1)
7位T:金庚泰(キム・キョンテー)(-1)
7位T:横尾要(-1)
7位T:山下和宏(-1)
7位T:エディ・リー(-1)
7位T:甲斐慎太郎(-1)
7位T:佐藤信人(-1)
7位T:谷原秀人(-1)
国内男子メジャー第2戦「日本プロゴルフ選手権」の最終日。初日が悪天候の影響で中止となったため、決勝ラウンドは1日で36ホールをまわる長丁場で争われた。雨が降り気温も低い厳しいコンディションの中、首位でスタートした池田勇太がトータル14アンダーまでスコアを伸ばしツアー初優勝を達成した。トータル7アンダーの2位にこの日猛追を見せた立山光広、3位にトータル5アンダーの小田龍一、篠崎紀夫がトータル4アンダーで4位に食い込んでいる。
池田勇太が14アンダー圧勝!憧れジャンボと同じメジャーで初V
36ホールの序盤、逃げる池田を追い詰めたのが8位タイでスタートした立山光広。第3ラウンド前半を3バーディ・ノーボギーと最高のゴルフをみせると、後半も2つスコアを伸ばし65をマーク。トータル7アンダーと第3ラウンド終了時で首位の池田に2打差と肉薄した。しかし、迎えた最終ラウンド、スタートの1番でバーディを奪うも、その後は2つのボギーを叩き失速。足踏みをする間に池田の背中が遠のいてしまう。結局、最終ラウンドはスコアを伸ばせずトータル7アンダーでフィニッシュ。念願のツアー初優勝はならなかった。
ラウンドを終え立山は「池田は上手すぎるね。自分ももちろん勝つつもりでやっていたけど」と、優勝した23歳に脱帽といった様子だったが、それでもメジャーで堂々の2位。昨年あと1歩及ばずシード権を逃した男が、少ないチャンスをモノにして、来季のシードをほぼ確実なものとした。「今季の残りは優勝目指して頑張ります!」もう恐れるものはない、あとは初の栄冠を手に入れるのみだ。
【最終結果】
優勝:池田勇太(-14)
2位:立山光広(-7)
3位:小田龍一(-5)
4位:篠崎紀夫(-4)
5位:近藤共弘(-3)
6位:ブレンダン・ジョーンズ(-2)
7位T:鈴木亨(-1)
7位T:金庚泰(キム・キョンテー)(-1)
7位T:横尾要(-1)
7位T:山下和宏(-1)
7位T:エディ・リー(-1)
7位T:甲斐慎太郎(-1)
7位T:佐藤信人(-1)
7位T:谷原秀人(-1)