PGAツアー
米国男子
ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン
日程 2018年2月1日-2月4日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定史上2人目の3連覇に挑む松山英樹 キングと肩を並べることができるか
史上2人目の3連覇に挑む松山英樹 キングと肩を並べることができるか
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2018年1月30日 11時29分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -18 | ゲーリー・ウッドランド |
2 | -18 | チェズ・リービー |
3 | -15 | ブレンダン・スティール |
3 | -15 | オリー・シュナイダーヤンズ |
5 | -14 | ブライソン・デシャンボー |
5 | -14 | チェッソン・ハドリー |
5 | -14 | フィル・ミケルソン |
5 | -14 | マット・クーチャー |
9 | -13 | ブライアン・ゲイ |
9 | -13 | マーティン・レアード |
<ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン 事前情報◇30日◇TPCスコッツデール(7,261ヤード・パー71)>
米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」で3連覇の偉業に挑む松山英樹。その前に今大会で3連覇に挑んだ選手を振り返ってみたい。
【関連写真】海外メディアも松山英樹のスイングに注目 連続写真解析
1932年にアリゾナ・オープンとして始まった今大会は今年で第80回目。過去に連覇を達成した選手は松山を含めて6人おり、最初に達成したのがベン・ホーガン(米国)で46年、47年大会を制している。だが、3連覇を狙った48年、ホーガンは15位タイに沈んだ。
その3年後にジミー・デマレット(米国)が連覇。1回目の優勝はホーガンに競り勝っての価値あるものだった。さらに翌々年からロイド・マングラム(米国)が達成。つまり47年からの8年間で3人が2年連続で優勝したことになる。だが、デマレットは17位タイ、マングラムは21位タイといずれも3連覇には手が届いていない。
そこから8年空いた61年からアーノルド・パーマー(米国)が史上初となる3連覇を達成する。初年度はプレーオフ、2年目は2位に圧巻の12打差。そして3年目は1打差接戦とそれぞれ異なる勝ち方で今大会初となる3連覇が生まれた。その翌年、64年にそのパーマーの4連覇を止めたのは帝王ジャック・ニクラウス(米国)。パーマーは首位と4打差の3位タイに終わっている。
米国男子ツアー「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」で3連覇の偉業に挑む松山英樹。その前に今大会で3連覇に挑んだ選手を振り返ってみたい。
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1932年にアリゾナ・オープンとして始まった今大会は今年で第80回目。過去に連覇を達成した選手は松山を含めて6人おり、最初に達成したのがベン・ホーガン(米国)で46年、47年大会を制している。だが、3連覇を狙った48年、ホーガンは15位タイに沈んだ。
その3年後にジミー・デマレット(米国)が連覇。1回目の優勝はホーガンに競り勝っての価値あるものだった。さらに翌々年からロイド・マングラム(米国)が達成。つまり47年からの8年間で3人が2年連続で優勝したことになる。だが、デマレットは17位タイ、マングラムは21位タイといずれも3連覇には手が届いていない。
そこから8年空いた61年からアーノルド・パーマー(米国)が史上初となる3連覇を達成する。初年度はプレーオフ、2年目は2位に圧巻の12打差。そして3年目は1打差接戦とそれぞれ異なる勝ち方で今大会初となる3連覇が生まれた。その翌年、64年にそのパーマーの4連覇を止めたのは帝王ジャック・ニクラウス(米国)。パーマーは首位と4打差の3位タイに終わっている。