JLPGAツアー
国内女子
日本女子オープンゴルフ選手権競技
日程 2017年9月28日-10月1日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定痺れる戦いは最後の1ホールまで油断大敵 奥のバンカーは絶対厳禁【今週のKey Hole】
痺れる戦いは最後の1ホールまで油断大敵 奥のバンカーは絶対厳禁【今週のKey Hole】
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2017年9月26日 22時01分
<日本女子オープンゴルフ選手権競技 事前情報◇27日◇我孫子ゴルフ倶楽部 (6,706ヤード・パー72)>
千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部にて28日(木)より4日間の日程で開催される国内女子メジャー第3戦「日本女子オープン」。優勝へのカギを握る“Key Hole”として、今回は18番ホールをピックアップ。
“ずんだ餅”に“牛タン”ウェア!?アン・シネの勝負服はフォトギャラリーで
■18番ホール(432/402ヤード・パー4)
第50回目を迎える今大会は2009年大会以来となる我孫子ゴルフ倶楽部が舞台となる。赤星六郎設計の日本を代表するコースで、林由郎、佐藤精一、青木功らを輩出した名門コース。2012年にプライアン・シルバ改造設計のもと1グリーン化など改修が行われた。改修前後で同コースの研修生経験がある、青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏は我孫子をこう見ている。
「我孫子ゴルフ倶楽部は日本のコースの中でもバンカーが良いポジションにある印象ですね。その中で入れていいバンカーとそうでないものがあります。特に改修後は深くてアゴが高いバンカーができて大きなハザードとなりました。落としていいところ、ダメなところといったマネジメントがかなり重要となります。グリーンはポテトチップのような形が多く、アンジュレーションが多いので、距離が長いパッティングを残してしまうと目で確認できない傾斜に流されてパッティングが上手い選手でも3パットしてしまう確率が高くなると思います」
そんな大西氏がkey holeとして挙げたのが18番。今大会はアウトコースとインコースが通常営業と逆になっているが9番と18番は通常営業通りとなっている。赤星六郎とプライアン・シルバが最後の罠を仕掛けた、432ヤードと402ヤードと2つのティボックスを持つフィニッシングホールだ。
千葉県の我孫子ゴルフ倶楽部にて28日(木)より4日間の日程で開催される国内女子メジャー第3戦「日本女子オープン」。優勝へのカギを握る“Key Hole”として、今回は18番ホールをピックアップ。
“ずんだ餅”に“牛タン”ウェア!?アン・シネの勝負服はフォトギャラリーで
■18番ホール(432/402ヤード・パー4)
第50回目を迎える今大会は2009年大会以来となる我孫子ゴルフ倶楽部が舞台となる。赤星六郎設計の日本を代表するコースで、林由郎、佐藤精一、青木功らを輩出した名門コース。2012年にプライアン・シルバ改造設計のもと1グリーン化など改修が行われた。改修前後で同コースの研修生経験がある、青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏は我孫子をこう見ている。
「我孫子ゴルフ倶楽部は日本のコースの中でもバンカーが良いポジションにある印象ですね。その中で入れていいバンカーとそうでないものがあります。特に改修後は深くてアゴが高いバンカーができて大きなハザードとなりました。落としていいところ、ダメなところといったマネジメントがかなり重要となります。グリーンはポテトチップのような形が多く、アンジュレーションが多いので、距離が長いパッティングを残してしまうと目で確認できない傾斜に流されてパッティングが上手い選手でも3パットしてしまう確率が高くなると思います」
そんな大西氏がkey holeとして挙げたのが18番。今大会はアウトコースとインコースが通常営業と逆になっているが9番と18番は通常営業通りとなっている。赤星六郎とプライアン・シルバが最後の罠を仕掛けた、432ヤードと402ヤードと2つのティボックスを持つフィニッシングホールだ。