JGTOツアー
国内男子
RIZAP KBCオーガスタ
日程 2017年8月24日-8月27日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定大堀裕次郎&出水田大二郎の若手有望株が最終組でのラウンドで感じた池田勇太の凄さ
大堀裕次郎&出水田大二郎の若手有望株が最終組でのラウンドで感じた池田勇太の凄さ
配信日時: 2017年8月26日 22時08分
Round 3 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -13 | 上井 邦浩 |
1 | -13 | 池田 勇太 |
3 | -10 | 大堀 裕次郎 |
4 | -9 | 藤田 寛之 |
5 | -8 | タンヤゴーン・クロンパ |
5 | -8 | 宮里 優作 |
5 | -8 | ブレンダン・ジョーンズ |
5 | -8 | バン・ドファン |
9 | -7 | マイケル・ヘンドリー |
9 | -7 | ジュビック・パグンサン |
<RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント 3日目◇26日◇芥屋ゴルフ倶楽部(7,151ヤード・パー72)>
この日、最終組に登場した25歳の大堀裕次郎と24歳の出水田大二郎。ツアー初優勝に向けて大事なラウンドだったが、同組で回った去年の賞金王の池田勇太が順調にスコアを伸ばすなか、2人ともにスコアを崩す不本意な1日となった。
HKT48が歌って踊る!ゴルフ場がライブ会場に早変わり
今大会中、スタートホールの選手紹介時に選手の希望曲が流れる演出が行われているが、その曲をこの日から「六甲おろし」に変えた熱烈な阪神ファンの大堀。決勝ラウンドでの最終組の経験もあり、11アンダーの単独首位から“颯爽”とティオフしたが、前半は我慢のゴルフを展開。9番でようやくバーディを奪うも、「ショットがあまり良くなかった。後半はパターも打てなくなって」と、後半の12、13番と15、16番で2回の連続ボギーを叩いてしまう。その後、17、18番での連続バーディで盛り返したがスコアを1つ落とし、トータル10アンダーの3位でフィニッシュした。
一方、9アンダーの2位から出た“決勝ラウンド最終組デビュー”の出水田。スタート前には「(昨夜は)グッスリ寝られたし、緊張は無い」と言っていたものの、前半を1バーディ・1ダブルボギー・1ボギーの“38”、後半を3バーディ・1ダブルボギー・2ボギーの“37”でホールアウト。スコアを3つ落としトータル6アンダー、順位も13位タイに後退。「普段のスイング、自分のゴルフができなかった。緊張していたのかもしれない」と悔しがった。
その2人と一緒の組でラウンドしたのが、去年の賞金王でツアー通算16勝を誇る池田。スコアメイクに苦しむ2人とは対照的に、前半4バーディ、後半を2バーディ・1ボギーで回り、トータル13アンダーの首位タイとする貫禄のプレーを披露した。ツアー通算16勝を誇る先輩からのプレッシャーについては、2人ともに「特に感じなかった」と言うが、そのプレーについて聞くと口を揃えたのが、“アプローチなど小技の凄さ”。緊張から自分のゴルフができなかった出水田は、「ルーティンやペースなどもスムーズで、普段通りのゴルフをしているように見えた」と感じたという。
この日、最終組に登場した25歳の大堀裕次郎と24歳の出水田大二郎。ツアー初優勝に向けて大事なラウンドだったが、同組で回った去年の賞金王の池田勇太が順調にスコアを伸ばすなか、2人ともにスコアを崩す不本意な1日となった。
HKT48が歌って踊る!ゴルフ場がライブ会場に早変わり
今大会中、スタートホールの選手紹介時に選手の希望曲が流れる演出が行われているが、その曲をこの日から「六甲おろし」に変えた熱烈な阪神ファンの大堀。決勝ラウンドでの最終組の経験もあり、11アンダーの単独首位から“颯爽”とティオフしたが、前半は我慢のゴルフを展開。9番でようやくバーディを奪うも、「ショットがあまり良くなかった。後半はパターも打てなくなって」と、後半の12、13番と15、16番で2回の連続ボギーを叩いてしまう。その後、17、18番での連続バーディで盛り返したがスコアを1つ落とし、トータル10アンダーの3位でフィニッシュした。
一方、9アンダーの2位から出た“決勝ラウンド最終組デビュー”の出水田。スタート前には「(昨夜は)グッスリ寝られたし、緊張は無い」と言っていたものの、前半を1バーディ・1ダブルボギー・1ボギーの“38”、後半を3バーディ・1ダブルボギー・2ボギーの“37”でホールアウト。スコアを3つ落としトータル6アンダー、順位も13位タイに後退。「普段のスイング、自分のゴルフができなかった。緊張していたのかもしれない」と悔しがった。
その2人と一緒の組でラウンドしたのが、去年の賞金王でツアー通算16勝を誇る池田。スコアメイクに苦しむ2人とは対照的に、前半4バーディ、後半を2バーディ・1ボギーで回り、トータル13アンダーの首位タイとする貫禄のプレーを披露した。ツアー通算16勝を誇る先輩からのプレッシャーについては、2人ともに「特に感じなかった」と言うが、そのプレーについて聞くと口を揃えたのが、“アプローチなど小技の凄さ”。緊張から自分のゴルフができなかった出水田は、「ルーティンやペースなどもスムーズで、普段通りのゴルフをしているように見えた」と感じたという。