PGAツアー
米国男子
ジョン・ディア・クラシック
日程 2017年7月13日-7月16日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定石川遼がドライバのシャフトを45→43.5インチに変更、その意図は?
石川遼がドライバのシャフトを45→43.5インチに変更、その意図は?
所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net
配信日時: 2017年7月14日 02時42分
Round 1 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -8 | チャールズ・ハウエルIII |
1 | -8 | オリー・シュナイダーヤンズ |
3 | -6 | パトリック・ロジャース |
3 | -6 | ザック・ジョンソン |
3 | -6 | チャド・キャンベル |
3 | -6 | ローリー・サバティーニ |
7 | -5 | ブライソン・デシャンボー |
7 | -5 | ウェズリー・ブライアン |
7 | -5 | ダニエル・サマーヘイズ |
7 | -5 | トレイ・マリナクス |
<ジョン・ディア・クラシック 初日◇13日◇TPCディアラン(7,268ヤード・パー71)>
米国男子ツアー「ジョン・ディア・クラシック」が開幕。約1ヶ月ぶりにツアーに復帰した石川遼は3オーバー129位タイと苦しい立ち上がりとなった。
なんと、ウェイトが2個入った石川遼の短尺仕様1W
石川は復帰にあたり、ドライバーのシャフトを45インチから43.5インチに変更。「単純にシャフトが扱えていなかった。身体を使わずに、長いシャフトに頼っていた」ことから思い切って短いシャフトに変える決断をした。
「最初はシャフトが使えず、振れていなかったので、球も上がらなかった。でも練習を続けると球も上がるようになったし、スイングスピードもボールのスピードも上がってきて、飛距離も45インチと全く変わらなくなった」。スイング調整が今回の変更の主な意図のようだ。
現在、ドライバーの短尺化はPGAツアーのトレンド。年初からジミー・ウォーカー(米国)が42インチ、リッキー・ファウラー(米国)が43.5インチ、ジャスティン・トーマス(米国)も44.25インチと短尺ドライバー使用している。彼らは方向性を高めるためにシャフトを短くしたが、今回の石川は彼らとは少し意図が違うらしい。
米国男子ツアー「ジョン・ディア・クラシック」が開幕。約1ヶ月ぶりにツアーに復帰した石川遼は3オーバー129位タイと苦しい立ち上がりとなった。
なんと、ウェイトが2個入った石川遼の短尺仕様1W
石川は復帰にあたり、ドライバーのシャフトを45インチから43.5インチに変更。「単純にシャフトが扱えていなかった。身体を使わずに、長いシャフトに頼っていた」ことから思い切って短いシャフトに変える決断をした。
「最初はシャフトが使えず、振れていなかったので、球も上がらなかった。でも練習を続けると球も上がるようになったし、スイングスピードもボールのスピードも上がってきて、飛距離も45インチと全く変わらなくなった」。スイング調整が今回の変更の主な意図のようだ。
現在、ドライバーの短尺化はPGAツアーのトレンド。年初からジミー・ウォーカー(米国)が42インチ、リッキー・ファウラー(米国)が43.5インチ、ジャスティン・トーマス(米国)も44.25インチと短尺ドライバー使用している。彼らは方向性を高めるためにシャフトを短くしたが、今回の石川は彼らとは少し意図が違うらしい。