PGAツアー
米国男子
マスターズ
日程 2017年4月6日-4月9日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定悲願のメジャー制覇 遅れてきた神童セルヒオ・ガルシアにまつわる数字
悲願のメジャー制覇 遅れてきた神童セルヒオ・ガルシアにまつわる数字
配信日時: 2017年4月10日 05時10分
Round 4 | ||
---|---|---|
順位 | Sc | PLAYER |
1 | -9 | セルヒオ・ガルシア |
2 | -9 | ジャスティン・ローズ |
3 | -6 | チャール・シュワーツェル |
4 | -5 | マット・クーチャー |
4 | -5 | トーマス・ピータース |
6 | -4 | ポール・ケーシー |
7 | -3 | ケビン・チャペル |
7 | -3 | ローリー・マキロイ |
9 | -2 | アダム・スコット |
9 | -2 | ライアン・ムーア |
<マスターズ 最終日◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>
ジャスティン・ローズとのプレーオフを制したセルヒオ・ガルシアの優勝で幕を閉じた2017年のマスターズ。1999年に19歳でプロ転向したガルシアは、当時、タイガー・ウッズのライバルとして注目されたが、37歳にしてようやくメジャータイトルをつかんだ。マスターズ出場19回目での初優勝は、マーク・オメーラの15回を抜いて最多出場。74試合目でのメジャー初優勝は、トム・カイトの50試合を抜いて、こちらも記録を更新した。今大会の記録をおさらいしてみよう。
美人のフィアンセと抱き合うセルヒオ・ガルシア
■ガルシア・メモ
・37歳3か月1日
マスターズ初優勝者として7番目の年長者。最年長初優勝は98年のマーク・オメーラの41歳2か月30日。ちなみに、複数回優勝者は17人いるが、35歳を過ぎて複数回優勝したのは、サム・スニード(49年、52年、54年)とベン・ホーガン51年、53年)の二人のみ。遅咲きが複数優勝するのは厳しいデータだ。
・スペイン勢3人目
米国人以外では21勝目。スペイン勢での優勝はセベ・バレステロス(80年、83年)、ホセ・マリア・オラサバル(94年、99年)に次いで3人目、5勝目。国別では、米国の59勝に次ぎ、南アフリカと並んで2番目に多い。昨年のダニー・ウィレット(英国)に続き欧州勢が連勝。93年のベルンハルト・ランガー(ドイツ)、94年のオラサバル以来。この20年は米国11勝対その他国9勝と均衡している。
・325万8530ドル
19回目の出場で、198万ドルの優勝賞金を加えてマスターズにおける獲得賞金は、325万8530ドル。今年のジャスティン・ローズと並んで史上8人目の300万ドル突破となった。歴代9位。1位はフィル・ミケルソンの782万4562ドル。ちなみに、大会未勝利で300万ドルを突破しているのはローズのみ。相性の良さがわかる。松山英樹は95万4867ドル。
ジャスティン・ローズとのプレーオフを制したセルヒオ・ガルシアの優勝で幕を閉じた2017年のマスターズ。1999年に19歳でプロ転向したガルシアは、当時、タイガー・ウッズのライバルとして注目されたが、37歳にしてようやくメジャータイトルをつかんだ。マスターズ出場19回目での初優勝は、マーク・オメーラの15回を抜いて最多出場。74試合目でのメジャー初優勝は、トム・カイトの50試合を抜いて、こちらも記録を更新した。今大会の記録をおさらいしてみよう。
美人のフィアンセと抱き合うセルヒオ・ガルシア
■ガルシア・メモ
・37歳3か月1日
マスターズ初優勝者として7番目の年長者。最年長初優勝は98年のマーク・オメーラの41歳2か月30日。ちなみに、複数回優勝者は17人いるが、35歳を過ぎて複数回優勝したのは、サム・スニード(49年、52年、54年)とベン・ホーガン51年、53年)の二人のみ。遅咲きが複数優勝するのは厳しいデータだ。
・スペイン勢3人目
米国人以外では21勝目。スペイン勢での優勝はセベ・バレステロス(80年、83年)、ホセ・マリア・オラサバル(94年、99年)に次いで3人目、5勝目。国別では、米国の59勝に次ぎ、南アフリカと並んで2番目に多い。昨年のダニー・ウィレット(英国)に続き欧州勢が連勝。93年のベルンハルト・ランガー(ドイツ)、94年のオラサバル以来。この20年は米国11勝対その他国9勝と均衡している。
・325万8530ドル
19回目の出場で、198万ドルの優勝賞金を加えてマスターズにおける獲得賞金は、325万8530ドル。今年のジャスティン・ローズと並んで史上8人目の300万ドル突破となった。歴代9位。1位はフィル・ミケルソンの782万4562ドル。ちなみに、大会未勝利で300万ドルを突破しているのはローズのみ。相性の良さがわかる。松山英樹は95万4867ドル。