最後の最後にマスターズの勝敗を分けたもの【舩越園子コラム】 | ALBA.Netのゴルフニュース

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最後の最後にマスターズの勝敗を分けたもの【舩越園子コラム】

2017年04月10日12時19分

最後の最後にオーガスタの魔女はガルシアに微笑んだ

 

最後の最後にオーガスタの魔女はガルシアに微笑んだ(撮影:上山敬太)

タイガー・ウッズが2位に12打差を付けて驚異的な初優勝を飾った1997年大会から20年。今年のマスターズは波乱続きだった。

笑顔でグリーンジャケットに袖を通すガルシア 誰もが待ちわびた瞬間

練習日は激しい雷雨に見舞われ、コースが何度もクローズ。予選2日間は寒気と強風に見舞われ、難しいオーガスタで厳しい自然をも相手に戦う我慢のゴルフを強いられた。

そこにウッズの姿は無く、世界ナンバー1のダスティン・ジョンソンの姿も見ることはできなかった。開幕前日に階段から転落して故障し、出場を泣く泣く断念。

優勝候補の筆頭がティオフさえできなくなったことは悲しいビッグニュースではあったが、世界1位が不在になろうとも、はたまた天候が大荒れになろうとも、優勝候補は目白押し。最終日のリーダーボードには、最上段にジャスティン・ローズとセルジオ・ガルシア、その下には1打差でリッキー・ファウラー、そのまた1打差にはジョーダン・スピースライアン・ムーアチャーリー・ホフマン、さらに1打差でアダム・スコット

世界のトッププレーヤーたちが当たり前のように名を連ねたそのリーダーボードは、実力の差が僅差で逼迫している現在のゴルフ界の勢力図を反映する形になっていた。

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