「ハッピーエンディングだね」ガルシア、天国のセベに届ける悲願のグリーンジャケット | ALBA.Netのゴルフニュース

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「ハッピーエンディングだね」ガルシア、天国のセベに届ける悲願のグリーンジャケット

2017年04月10日10時41分

笑顔でグリーンジャケットに袖を通すガルシア

 

笑顔でグリーンジャケットに袖を通すガルシア

マスターズ 最終日◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>

“神の子”セルヒオ・ガルシアがついにメジャー大会を制した。2011年に他界したセベ・バレステロス、大会2勝のホセマリア・オラサバルに続いて、スペイン人として3人目のマスターズ覇者の誕生だ。マスターズ初出場はアマチュアとして出場した1999年。当時19歳だった少年も、37歳になった。19回目のマスターズで初優勝。74回目のメジャー大会で勝利。待ちに待った栄冠をついに手にした。

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99年の初出場時。「小さい頃からボクのアイドルだった」というバレステロスとオラサバルと練習ラウンドを行った。「ラウンドしたのは覚えているけど。正直なところ何を話したか覚えていない。ボクも年をとったからね(笑)。でも偉大な先輩の仲間入りができて素直にうれしい」。

17歳でプロの試合に優勝して一躍脚光を浴びたが、いつのまにかアラフォー世代。若い頃から気性が荒く、やんちゃなイメージが常につきまとった。酔った米国人ギャラリーから罵声を浴びせかけられるたびに、顔を赤くして怒りを表した。欧米ツアーでは合計21勝を積み重ねてきた男が、長かったメジャー初勝利までの期間をしみじみと振りかえった。

「これまでもチャンスはあった、負けたときには『もう勝てないのではないか』と思ったこともあった。でも今はポジティブに考えられるようになったし、何でも受け入れるようになった」。と正直な気持ちを吐露する。“最もメジャー初優勝に近い選手”といわれ続けてきたが、「そういわれることだけでもいい選手の証拠。悪くないと思った。今度はメジャー1勝しかできなかった最高の選手といわれるのかな? それも悪くないけどね」と、ジョークも忘れない。

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