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海外メディアも松山英樹のスイングに注目 連続写真解析
海外メディアも松山英樹のスイングに注目 連続写真解析
配信日時: 2017年2月10日 08時59分
「ウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン」で米ツアー4勝目を挙げて、歴代日本人最多となった松山英樹。そのショットの精度と安定感に世界中から称賛の声が続いている。早くも出たメジャー初戦「マスターズ」のオッズでもジョーダン・スピース(米国)に続く候補としてピックアップされるなど最も注目を集めているゴルファーといっても過言ではなさそうだ。
2017年最新!松山英樹のスイングを連続写真で解説
海外メディアも精度の高いスイングに注目。米国ゴルフダイジェスト誌は松山を誌面で特集し、切り返し前にいったん静止する動きが入ることなどに触れ、手元を切り返しで飛球線方向から離すような動きが精度を生んでいると解説した。
フェニックスオープン勝利前にALBAで松山のスイングを分析したプロコーチの鶴見功樹氏は「他の選手と比べると、ヒップターンも大きいです。トップでも右ヒザの位置がほとんど変わらないですね、高さ的にも。右足に大きく体重を乗せながらグッと踏ん張っている」と解説。さらに「それを一気に左サイドに移動させながら腰を切ってクラブをリリースしていく。そして、インパクト以降は左ヒザをしっかり伸ばすことで下半身が止まって、上が思いっきり振り切れている」と続けた。
解説・鶴見功樹(つるみこうき)/1966年4月18日生まれ。東京都出身。99年に英国PGAメンバーに。02年に日本人初の英国PGAクォリファイプロフェッショナルを取得。04年より大山志保と師弟関係を結び、06年には賞金女王に育て上げる。今日までに指導した生徒数は10,000人を超え、現在も日本におけるただ一人の英国PGAプロフェッショナル。東京都港区三田でインドアゴルフスクール「鶴見功樹ゴルフアカデミー」を主宰。
2017年最新!松山英樹のスイングを連続写真で解説
海外メディアも精度の高いスイングに注目。米国ゴルフダイジェスト誌は松山を誌面で特集し、切り返し前にいったん静止する動きが入ることなどに触れ、手元を切り返しで飛球線方向から離すような動きが精度を生んでいると解説した。
フェニックスオープン勝利前にALBAで松山のスイングを分析したプロコーチの鶴見功樹氏は「他の選手と比べると、ヒップターンも大きいです。トップでも右ヒザの位置がほとんど変わらないですね、高さ的にも。右足に大きく体重を乗せながらグッと踏ん張っている」と解説。さらに「それを一気に左サイドに移動させながら腰を切ってクラブをリリースしていく。そして、インパクト以降は左ヒザをしっかり伸ばすことで下半身が止まって、上が思いっきり振り切れている」と続けた。
解説・鶴見功樹(つるみこうき)/1966年4月18日生まれ。東京都出身。99年に英国PGAメンバーに。02年に日本人初の英国PGAクォリファイプロフェッショナルを取得。04年より大山志保と師弟関係を結び、06年には賞金女王に育て上げる。今日までに指導した生徒数は10,000人を超え、現在も日本におけるただ一人の英国PGAプロフェッショナル。東京都港区三田でインドアゴルフスクール「鶴見功樹ゴルフアカデミー」を主宰。