鈴木愛、16年シーズンは“運命の1本”にも出会え「成長できた年」 | ALBA.Netのゴルフニュース

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鈴木愛、16年シーズンは“運命の1本”にも出会え「成長できた年」

2017年01月06日17時10分

コニカミノルタ杯を制した鈴木愛は会心のガッツポーズを見せた

 

コニカミノルタ杯を制した鈴木愛は会心のガッツポーズを見せた(撮影:米山聡明)

5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」と9月の「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」を制し、キャリアハイの賞金ランク5位でシーズンを終えた鈴木愛。躍進の年となった16年の振り返りと、来シーズンの目標について語ってもらった。

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昨年は一言で言うと「成長した一年ですかね」。中京は大混戦を制したが、7月の「meijiカップ」などでは最終日を首位で迎えても勝てない試合が続いた。その流れで迎えた女子プロ選手権では「トップの人と差が開いていたので、変に意識せずにできたのが良かったと思います。優勝できなくても最終日はアンダーパーで回りたいなって思っていたら優勝もついてきました」と無欲の勝利。「負け続けた流れから、自分で掴み取れたので。そこはかなり成長できたのかなと思います」。点数をつけるとしたら、「85点」、3勝できなかったのと、賞金ランク日本人最高位にならなかったのがー15点の理由だそうだ。

鈴木の躍進を支えたのはパッティング。16年は平均パット数が1.7445で1位に。「序盤ではそんなに良くなかったんです。パターもけっこう変えてたんですよ。でも、なかなかしっくりくるのがなくて」。それが良くなったのは、7月に出会ったピン社の『VAULT(ヴォルト)』シリーズのアンサー2にしてから。これまでは黒系のヘッドが多かったが、このパターはシルバー系。「最初は気分転換で。今までのものより横幅が厚く見えたのと、打感が柔らかくもなく硬くもなくちょうどよかった」、このパターが生み出す安心感が鈴木の大きな助けとなった。

このオフは「1月は沖縄でトレーニング、それ以降は私はけっこうギリギリに決めるので」、まだ未定だという。特に改善したいのはスタッツの中で唯一10位以内ではなく、29位だった平均パーオン率。「パーオン率を上げたいです。やはり、100ヤード以内をどれだけバーディチャンスにつけられるかが勝負なので」、ショットの精度を上げることに時間を費やす予定だ。

「来季の目標は5勝することです」。高い目標を自らに課し、来季はさらなる飛躍へ。試合会場では誰よりも遅くまでパット練習を続ける努力家、ショットの精度が上がればこの目標も決して不可能ではないはずだ。

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