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「勝つためにやっている」石川遼、プロ10年目の決意【新春スペシャル】
「勝つためにやっている」石川遼、プロ10年目の決意【新春スペシャル】
配信日時: 2017年1月5日 09時15分
2016年12月27日。南国・沖縄県で恒例の年末合宿を打ち上げた石川遼は、2017年を見すえて「悪いところが見当たらない」と淡々と語った。
松山英樹と黄金タッグ!ワールドカップハイライト&インタビュー
「もちろん課題はあるけど、なんか1つでも不安がある状況ではない。その中で技術を向上させるように練習してやっていくだけですね。何かに不安ある状況だと、カットラインで毎週やらされるのがPGAツアーだと思う。今の状態でアメリカに行ったらどうなるか楽しみですね」。
振り返れば2015年から16年にかけては石川のプロゴルフ人生の中で、最も苦しんだ期間と言えるかもしれない。15年シーズンは最後の最後までシード権を得る125位というポジションを争った。最終戦でギリギリで滑り込んだのは124位。シード圏外となった選手とは小数点以下の僅差だった。
だが、薄氷のシード獲得から迎えた2015-16シーズンは、2月の「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」終了後に腰痛により離脱。PGAツアーへの復帰は思うように進まず、PGAツアーでの戦いは公傷制度※により10月の新シーズン2戦目「CIMBクラシック」までズレ込んだ。
それでも、復帰後は日本ツアー「RIZAP KBCオーガスタ」で優勝を飾り、PGAツアー復帰戦でも10位に食い込むなどリハビリを経て結果を残した。そこで、冒頭の言葉である。
松山英樹と黄金タッグ!ワールドカップハイライト&インタビュー
「もちろん課題はあるけど、なんか1つでも不安がある状況ではない。その中で技術を向上させるように練習してやっていくだけですね。何かに不安ある状況だと、カットラインで毎週やらされるのがPGAツアーだと思う。今の状態でアメリカに行ったらどうなるか楽しみですね」。
振り返れば2015年から16年にかけては石川のプロゴルフ人生の中で、最も苦しんだ期間と言えるかもしれない。15年シーズンは最後の最後までシード権を得る125位というポジションを争った。最終戦でギリギリで滑り込んだのは124位。シード圏外となった選手とは小数点以下の僅差だった。
だが、薄氷のシード獲得から迎えた2015-16シーズンは、2月の「ウェイストマネジメント・フェニックスオープン」終了後に腰痛により離脱。PGAツアーへの復帰は思うように進まず、PGAツアーでの戦いは公傷制度※により10月の新シーズン2戦目「CIMBクラシック」までズレ込んだ。
それでも、復帰後は日本ツアー「RIZAP KBCオーガスタ」で優勝を飾り、PGAツアー復帰戦でも10位に食い込むなどリハビリを経て結果を残した。そこで、冒頭の言葉である。