JLPGAツアー
国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!
【2016年女子ツアー振り返り】初優勝者が2人誕生した7月 一方で賞金女王の復活も
【2016年女子ツアー振り返り】初優勝者が2人誕生した7月 一方で賞金女王の復活も
所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita
配信日時: 2017年1月4日 08時04分
2016年も多くのドラマが生まれた国内女子ツアー。今となっては忘れている大会、1打はありませんか?今シーズンが始まる前に、ひと月ごとの優勝コメント共にプレーバック!今回は7月を振り返ります。
サマンサガールズが会場を彩る!美女だらけのスペシャルフォトギャラリー
1週間のオープンウィークを挟んで迎えたのが新規トーナメント「ニッポンハムレディスクラシック」。イ・ボミ、渡邉彩香らが「全米女子オープン」に出場するため欠場した今大会は北海道のアマチュア・小祝さくらが2位に3打差をつけるロケットスタート。首位で最終日を迎えたがスコアを落とし脱落。3つ伸ばした葭葉ルミが初めての美酒に酔った。
「今日は朝から狙ってはいましたが、まさか優勝できると思わなかった。ティショットからパッティングにいたるまでつねに“優勝する”気持ちで気持ちを切らさずに18番までこれた。周りの人は私がプロになれるとは思っていなかったと思うんです。アマチュア時代に目立った活躍がないことも気になっていた。でも“プロになってからが勝負だよ”といわれて頑張れた」と笑顔を見せた。
続くトーナメントは毎年ど派手な演出を見せる「サマンサタバサ レディース」。今年も乃木坂46、クリスタルケイらがステージ上で盛り上げた。そんな一風変わった大会では初代チャンピオンの木戸愛が一時は首位に立つなど好プレーを見せたが、全美貞が最終日に“66”の猛チャージで逆転。混戦にピリオドを打った。
「何度も辞めようと思ってた」と優勝会見で切り出した元賞金女王。「右手の怪我が良くならなくてインパクトすると右手が破裂しそうだった。もう韓国に帰りたいとずっと思ってた。だけど昨日、義兄が“今まで見たスイングで一番良い”と言ってくれた。それを信じて18ホール頑張ろうと思ってやりました」とコメント。3年ぶりの勝利に表彰式から優勝会見までずっと涙は止まらなかった。
サマンサガールズが会場を彩る!美女だらけのスペシャルフォトギャラリー
1週間のオープンウィークを挟んで迎えたのが新規トーナメント「ニッポンハムレディスクラシック」。イ・ボミ、渡邉彩香らが「全米女子オープン」に出場するため欠場した今大会は北海道のアマチュア・小祝さくらが2位に3打差をつけるロケットスタート。首位で最終日を迎えたがスコアを落とし脱落。3つ伸ばした葭葉ルミが初めての美酒に酔った。
「今日は朝から狙ってはいましたが、まさか優勝できると思わなかった。ティショットからパッティングにいたるまでつねに“優勝する”気持ちで気持ちを切らさずに18番までこれた。周りの人は私がプロになれるとは思っていなかったと思うんです。アマチュア時代に目立った活躍がないことも気になっていた。でも“プロになってからが勝負だよ”といわれて頑張れた」と笑顔を見せた。
続くトーナメントは毎年ど派手な演出を見せる「サマンサタバサ レディース」。今年も乃木坂46、クリスタルケイらがステージ上で盛り上げた。そんな一風変わった大会では初代チャンピオンの木戸愛が一時は首位に立つなど好プレーを見せたが、全美貞が最終日に“66”の猛チャージで逆転。混戦にピリオドを打った。
「何度も辞めようと思ってた」と優勝会見で切り出した元賞金女王。「右手の怪我が良くならなくてインパクトすると右手が破裂しそうだった。もう韓国に帰りたいとずっと思ってた。だけど昨日、義兄が“今まで見たスイングで一番良い”と言ってくれた。それを信じて18ホール頑張ろうと思ってやりました」とコメント。3年ぶりの勝利に表彰式から優勝会見までずっと涙は止まらなかった。